ちょっとこの写真を見てください。
誰、このおじさん? え~っと、実は、僕なんです。
写真は音が聞こえないので、下手さ加減がわからないのが良いですねぇ。
僕は小学校の6年間、無理やり母にピアノを習わされてやってました。
大嫌いだった。
辞める事を許された時は二度とピアノなんかやらないぞと思ってた。
事実、それ以降、ピアノには全く触りもしなかった。
それが、ひょんな事から3年前に再開。30余年ぶり。
再開後しばらくは週1度、1回20ドルくらいでレッスンを取ってたけど、家計を預かる主夫としては、趣味にお金をかけるのはどうも気が進まず、辞めてしまった。
ずっと続けているテニスも、お金がかかる室内コートではやりません。冬でもタダでできる屋外コートでやってます。
ピアノを辞めて半年くらい経ってから、我が家で開いた永住仲間のパーティーに音大出のピアノの先生が来たのでした。
彼女と話をしている内に、楽器の交換レッスンをしようという事になりました。
授業料は勿論タダ。
で、彼女に何を教えるかと言うと、
クラッシックギター。
この交換レッスン、どう考えても等価値の交換じゃない。彼女は音大出のれっきとしたピアノの先生。事実、他にも生徒は沢山いて、勿論、お金ももらっている。しかるに、僕のギターは中学、高校と友人達とフォークギターで遊んでた素人レベル。クラッシックは基礎も知らない。
それでも彼女は、
「わたしはギターは全くの初心者なのでそれで十分です」と言うではないか。
ありがたいお話です。
とりあえずクラッシックギターの教本をいくつか買って、見よう見まねで始めました。僕は、お手本をうまく弾いてみせられなくて、
「う~ん、ここ難しいよね~」などと平気で言う、ダメな先生。
いつクビになるか、ドキドキです。
二週間に一度あるこの交換レッスンを僕はいつも楽しみにしている。
真面目に練習をしないから、なかなか上達しないけど。
交換レッスンの面白いところは、お互い生徒に厳しく言えないところ。なぜなら、自分が生徒の番の時に仕返しをされるのが怖いから。
「練習不足」という傷を互いに舐め合いながら、でも、和気あいあいとやってます。もうかれこれ一年以上続いている。
よし、今日と明日は頑張って練習するぞ!
楽器は「命の洗濯」になるしね。
Takaya
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