3月10日今日は何の日か?普通の平日の金曜日だ。
だが実は1945年(昭和20年)までは立派な英雄を記念する日だった。

今から112年前、1905年(明治38年)の今日、日露戦争で日本陸軍がロシア陸軍を奉天で破って大陸での日本軍の勝利を決めた。

決して楽な戦いではなかった。国力で20倍も差があるロシアとの戦争を決意したのが、遡ること10年前の1895年(明治28年)日清戦争で清国を倒して朝鮮国の独立を守り、遼東半島を獲得した。東アジアに
平和が戻った時だ。

ロシアは東アジア侵略(南下政策)の為ドイツ、フランスに働きかけ日本に清国へ遼東半島返還を迫った(三国干渉)

三国と戦うだけの国力がなかった日本は返還したが朝鮮半島の独立は譲らず、ロシアの侵略に備え、国民一致団結して臥薪嘗胆の合言葉でロシアの東アジア侵略に立ち上がった。

10年間国力をあげるために国民は高い税金や重労働に耐えた。

その間ロシアは返還させた遼東半島の旅順を清国から奪い要塞化した。事実上満州を領土化し、朝鮮半島にも侵略の触手を伸ばしてきた。

1904年(明治37)2月8日に日露戦争に突入した。日本は自国の独立と東アジアの平和を賭けた戦争だ。ロシアは東アジアを自国領土にするための戦争だった。

日本軍は苦しい戦いを作戦で勝ち続けた。旅順戦等多大な犠牲も出した。

112年前の今日、奉天会戦で何とか勝利し、大陸での戦いでの勝利を決めた。

大山巌元帥、児玉源太郎大将、乃木希典大将等英雄になった。

彼らは戦争の辞め時を知っていた。日本の国力を知り、これ以上戦いをしたら国力の差で日本は負けると知っていた。

現在では陸軍は無くなり、彼らも教科書から消えた。

我々日本人はもう少し歴史を見つめ直して日本人の歴史を大切にして欲しいと思う。

何もない平日が過去に日本を守って尽くした国民の力が見えてくるから