こんにちは!金融業界35年、1級FP技能士・CFP®認定者のAkemiです。
FPの視点から、日々「豊かに生きるための知恵」をお届けしています。![]()
先般ANAがSFCホルダー向けに
「ANAラウンジの利用には
年間300万のANAクレカの利用を必須に改訂」
と、いう内容を発表した結果、
「ラウンジが使えなくなる!」
と炎上し、結果
ANAが一度発表した改定を施行前に取り下げ、
この9月に
「再度の改訂」を発表することになりました。
私自身もSFCホルダーのひとりとして、
「一体どういう風に落ち着くのかな」
「9月のいつ発表されるのかな」と
気になっているのも事実なので
これについての本音を書きますね。
ネットのワーキャーした声に押された形での
9月の再改訂発表でしたが、
「大炎上するほどみんなANAラウンジ好きだったのね」
って正直びっくりしました。
確かにANAは
「一生続く特権」
って最初に謳っていました。
けど、
世の中のルールなんて
途中で変わるのが当たり前じゃないですか。
物の値段もどんどん変わるし
時代や状況が変われば
しれっと税金なども改定されるのが世の常です。
それを「最初の約束が違う!」って大炎上!?
ラウンジでそんなに無料ビールを飲みたい人が
大勢いたのかと本当にびっくりしました。
私が本当に手に入れたい「価値」の話
経営者目線で冷静に考えてみれば、
たった1年飛行機にたくさん乗って修行しただけで、
その後の人生、
クレカの年会費さえ払えばずっとANAラウンジ得点があるなんて、
企業側からしたら
コストの負担だってハンパないはずです。
そんな
「元を取れない客」
を
企業としてもう排除したいって思うのは・・・・
当たり前です。
むしろ今までがラッキーすぎた!
(実際ANAのSFCは世界的にも異常な優遇と言われています)
これからはANAに頻繁に搭乗か、
ANAクレカを最低でも300万利用で
貢献してくれる人を優遇する!
という企業として
当たり前の「区別」をしようとしただけなんですが
でもそれでまさかの大炎上!
多くの人を敵に回してしまいました!
数年前のJALの改訂時は
過去のホルダーを守ったけれど、
今回は全てのホルダー
つまり過去に頑張って修行した人たちにまで影響したことで
反響が大きくなったと思われます。
ANA側は、
一度与えた得点を後から変更させることが
いかに難しいかということを
思い知ることになったのです。
正直なところ、ANAラウンジって
人数が多くて結構賑やかです。
朝からビールをジョッキでグイッとやりつつ
足をスーツケースの上に乗っけて
踏ん反り返るような行儀悪い姿を見せつけられて
思わず場所を変わりたくなることも。
なので
私がSFCに感じている本当の価値は
ラウンジの生ビールではありません。
それよりもSFC特典でよっぽど大切なのは、こちらです。
✔ 保安検査場をサクサクっとストレスフリーで通り抜けられる機動性
✔ 預けたスーツケースが早くターンテーブルから手元に出てくる効率性
この
「時間を無駄にしない」という実利のほうが、
よっぽど何倍も価値があるんですよね。
これは先般の発表では
国内線では改定後もSFCには
「ずっと一生得られる権利」でした!
これが一生あれば全然いいじゃん。
正直言うと
今回のANAの件、
炎上したこと自体もだけど
炎上したことでANAが当初の改訂を引っ込めたことも
びっくりしました!
おそらく、
一部の方は私と同じように
「改訂は時間の問題だった!
ラウンジが静かになっていい」
って口には出さないけど
喜んでいた人も多いはず!
ただ言葉にすると
敵を多く作ってしまうので言わないですが。
さてANAは、
今月の再度の改訂発表で
・決済額の基準を例えば150万〜200万円程度に引き下げるとか?
・ANAラウンジの利用回数制限を国内線だけにするとか?
「反対派の怒りを買いすぎず、
かつ擁護派が望む混雑緩和も少しは達成できる落としどころ」
として、
どんな発表するかしら。。と
楽しみです!
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