こんにちは!金融業界35年、1級FP技能士・CFP®認定者のAkemiです。
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経営者あるある?会社の資産が「増えない保険」になる本当の理由
先日、ある経営者ご夫婦の元へ、
節税や資産運用のコンサルにお伺いしました。
毎度のことながら驚かされるのが、
「加入されている保険の数と種類の多さ」です。
確かに起業当初は「万が一の保障」として必要だった保険。
しかし、年が経つとともに会社に利益が残り、
手元にお金が増えてくるにつれて、
次々と営業マンに勧められて積立型の保険に加入してしまう経営者様が後を絶ちません。
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退職金準備のための養老保険や長期定期保険
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「為替差益も狙えるから」とすすめられた外貨建て保険
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「節税になります!」の一言で決算前に入った逓増定期など
「これで節税しながらお金も貯まる」
そう信じて加入したものの、実際に見直してみると
「あれ?ほとんど、というか全くお金が増えていない」
「保険料が毎年固定費として圧迫していて手元にキャッシュが残らない」
という本末転倒な現実があります。
私はこの状況を、非常に深刻な問題だと捉えています。
なぜ、経営者の積立保険はお金が増えないのか?
「保険でしっかり積み立てているつもりなのに、なぜ?」
そう疑問に思われる方も多いでしょう。
その背景には、保険という商品の構造的な仕組みが深く関係しています。
・低金利の円建て商品は、そもそも「増えない」
日本の円建ての積立保険や養老保険の多くは、
中身が非常に低い日本の円の金利で運用されています。
これでは、現在の物価上昇(インフレ)のスピードに全く追いつかず、
実質的な価値は目減りしていく一方です。
・ドル建て保険の罠「市場調整価格(MVA)」と為替の壁
「ドル建てだから金利が高い」と加入したものの、
解約金には「市場調整価格(MVA)」という仕組みが大きく働きます。
金利変動によって解約返戻金が調整されるため、
為替益があるしと円に転換しようとした時に、
いくら為替益があっても解約金がマイナスになってしまうケースが後を絶ちません。
・高額な「諸費用(手数料)」の負担
保険商品は、保障を維持するためのコストや販売手数料が差し引かれます。
これらの金額や割合は殆ど公表していません。
「控除する」とだけ記載があります。
実は、純粋に投資に回る金額は、思っている以上に少なく、
つまり控除額が大きく元本割れを起こす大きな原因となっています。
事実として
労働収入だけでは、一生大変です。
ですが同じように、
会社のお金を
「ただ銀行に眠らせる」「よく分からないまま保険にかける」
これを繰り返していては一生大変です。
「守るお金」と「増やすお金」の境界線を知る
経営者にとって、お金の出口戦略は会社の命運を握る重要な要素です。
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本当にその保障や積立は、今の会社の規模や未来に適していますか?
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「節税」の文字や「外貨建て」という響きに隠れて、本来得られるはずの運用益を逃していませんか?
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労働以外の「運用益」を生み出す仕組みが、会社と個人にちゃんと機能していますか?
心とお金にゆとりある未来は、
「正しい投資から生まれる運用益」なしには実現できません。
もし今、
「何となく加入している保険が多いけれど、内容を把握しきれていない」
「手元の資金をもっと効果的に活かしたい」
と感じているなら、一度立ち止まって資産の棚卸しをしてみませんか?
将来のお金の不安から解放されたい方へ
「労働だけに頼らない資産形成の仕組みを作りたい」
「うちの会社の保険、本当にこれで合っているの?」
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