60歳からの私が選ぶ、新しい「私」の役割。
35年間、私は常に仕事に重きをおいてエネルギーを注いできました。
でも、60歳を迎えた今 私は長年着続けてきた、「キャリア」という名の
重い鎧(よろい)を、少しずつ脱ぎ始めています。
1. 「肩書き」がなくても私でいるために
35年も続けていれば、仕事は自分の一部です。
でも、60歳になって気づいたのは、
キャリアは「私」を輝かせるための道具であって、「私自身」ではないということ。
肩書きを横に置いたとき、そこにあるのは、おにぎりを握ることを愛し、
日常の小さな変化を愉しめる、一人の自由な女性です。
2. 「頑張る」場所を、自分のためにシフトする
これまでは「会社のため」「お客さんのため」「家族のため」に、
全力を尽くしてきた方が多いと思います。
でも、還暦からのキャリアは、「自分の心が喜ぶこと」だけにエネルギーを使いたい。
嫌なことはしない。
違和感のある場所には行かない。
無理なお付き合いは、そっと卒業する。
そんなふうに「自分に正直に」舵を切ることは、
決してわがままではありません。
むしろ、あなたが心から楽しんで生きている姿こそが、
周りの人々を勇気づける最高のアウトプットになるのです。
3. プロの知恵を、もっと「軽やか」に手渡す
もちろん、35年で培った知識や経験を捨てるわけではありません。
これからは、それを「義務」として使うのではなく、
「分かち合い」として使っていきたい。
重苦しいコンサルティングではなく、
まるでお茶を飲みながらお喋りするように、
私の知恵を必要とする誰かに、そっと手渡していく。
そんな「軽やかなキャリア」こそが、私にふさわしい形だと感じています。
おわりに:新しいステージの幕開けです
これまでのキャリアは、素晴らしい「土台」。
でも、その上に何を建てるかは、これから自由に決めていい。
「もう60歳」ではなく、「ここからが自分の本番」。
そんなふうに思えたら今日からが色鮮やかに見えてきませんか?
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