vol.1193
昨日は同友会で
2006年に全国高等学校総合体育大会で全国制覇をした
元広島観音高校サッカー部監督の
畑 喜美夫先生に講師で来てもらった。
畑さんも、こういう風に
経営者ばかりの前でしゃべるのは
初めてといわれていたが
バッチリと、資料も動画もあり
ブチ分かりやすかった。
この畑さんの、教え方は独特で
全国のテレビでも何度も取り上げられているので
知っている人も多いかと思うが
練習は、週に3回しかしない
沢山いる部員のランク分けも選手がする
試合に出れるピッチイレブンも選手が決める
試合当日の戦術も選手が決める などなど・・・
全て、選手にゆだねている。
そんな監督が口を出さないチームが
なんで全国制覇までしてしまうのか![]()
こんな所をポイントに話をしてもらった。
一般の人から見れば畑さんは
“強豪高の監督さん”
というイメージがあるけど
全国優勝するまでに
ちょうど10年かかったと言われていた。
まず最初に取り組んだのは
挨拶
あと方付け
もう1つあったんじゃけど
メモしてなかったから忘れた・・・
こういう事に徹底的に取り組んで
サッカーの技術の向上よりも
人間力の向上に重きを置いてやって来られたらしい。
練習の基本は
全て選手に考えさせながら行動させる
と言うこと。
これは、高校生だけの話じゃなく
わしら中小零細企業も
同じようなシチュエーションに
日々遭遇している。
社長としては
社員にも、常に考えながら
行動させたいと思っているけど
それが中々うまく行かない。![]()
これは・・・
社員がバカだから
自分で考えようとしとらん![]()
っと、社員の責任にしてしまうけど
畑さんから言わせれば
社員に責任があるんじゃなく
ついつい口出しをしてしまう
社長に問題がある![]()
と言うことじゃろう。
一度、社員に任せたのなら
最後まで口を出さずにやらせてみる![]()
もしそれが失敗した時だけ
トップが出て行って責任を取ればいい![]()
それまでは、口を出さない![]()
こういう事じゃろう。
でも肝心な事を
畑さんは言われていた。
「生徒に任せて色々やっているけど
必ず、PDCAのサイクルは忘れない」と!
Plan(計画)
従来の実績や将来の予測などをもとにして業務計画を作成する
Do(実施・実行)
計画に沿って業務を行う
Check(点検・評価)
業務の実施が計画に沿っているかどうかを確認する
Act(処置・改善)
実施が計画に沿っていない部分を調べて処置をする
こういう事の繰り返しを
10年間続けてきたから
全国優勝という結果が出たと。
わしら、中小零細企業の社長も
社員に任せたら
最後まで口出しせず
最後のケツだけふけるような
ふところの深い社長になりたいね![]()
ほんじゃまた
