こんばんは 香心です


夜勤中
とある入居者様が 荒れまして…


グルグルと思考が止まらなくなってしまい、どうにもならなくなってしまったみたい。


死にたい
一人で逝くわけにはいかないから
パートナーを連れていく

そんなバカこと できるわけない
だけど
辛い



はじめは 興奮状態だった為
私自身も 怖いと感じる程のご様子だったのだけど、
話を聴いているうちに だんだんと落ち着かれ、思いを言葉にされていました。



理性と衝動がぶつかり合って
やり場のない思いになる

現実を受け入れ 最善と思われる状態にしなくてはならない

それは 改善というより
諦めに近いもの

そこに 葛藤がうまれる・・・


良いのか?  いや  それは・・嫌だ
だけど どうにもならない・・・




その 不安と葛藤の中で もがき苦しんでおられるのが 分かりました。


ただ 吐き出したいだけ
何を言って欲しいわけじゃない



ただ  聴いて 頷くだけ
なにも言えない


介護士という 職業を生業としている者としてではなく
人として
人生の先輩の心の声を 聴く者として
私は その場にいたと思うのです




私になにができるのか…


その方に 寄り添い 
お話をうかがうことや
一緒に笑い 時を過ごすこと
日常生活のお手伝いをすること


それが 私に できること・・





正直いうと
危なくその方の世界に
持っていかれそうでした
引き込まれそうだった
それだけ 真剣な思いだったのでしょう



私は 私で
貴重な経験をさせて頂いたと同時に

しっかり 地に足付けねば☆
と 違う意味でも勉強になりました





人って…
人生って…

考えちゃうと グルグル…




今 を どう生きるのか


そこなのかなぁ・・・