2010年12月。
夫が個人事業主になることが突然決まった。
 
宮城県の建築業界では公共事業が縮小されて、個人の新築件数の伸びも見込めないというか行き先が暗かったのです。

一体どうなるんだろうと思った。

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年が開けて2011年3月。
いろんな意味でわたしの世界は一変した。

震災直後に仙台に来てくれた強み発掘コンサルタントさんにアドバイスされたこと。

「能動受け身で生きてみる」
「世界観の間違いを正す」

当時のわたしは何かを成さねば価値がないと思い込んでいました。

だから、自分から何かをしなくても
世界がうまくまわっていくことを実感するために『何もしないこと』に取り組みました。

「やってください」と言われてやったことは、ダーリンのお世話だけでした。

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そうなんです!

この時初めて、
わたしが働かなくても、
困らない世界がある
と知ったのです。

セミナーに行かなくても
ランチ会に行かなくても
ブログを書かなくても
わたしは困らなかったのです。

なにかをしなくても
わたしを好きだと言ってくれる人たちがいる。

そういう世界があるとわかったのは40代半ばでした。

つづく。