僕は最近かなりAIを使っています。
でも、
「これ、使いすぎなんじゃね?」
と思う瞬間がないわけではありません。
僕は主にAIを、主に自分の考えをまとめるために活用してます。
僕の頭の中身はいろんな考えやアイデアや悩みなんかが、いっつもいっぱいで大渋滞してます。
それらを速やかに整理してくれる。
AIを使えば考えるスピードは確実に上がります。
文章も早くまとまる。
視点も広がる。
でもその一方で、
「自分は考えているのか、それとも考えさせてもらっているのか」
分からなくなることもあります。
人間をダメにするかどうか。
この問いにはっきりした答えはない気がします。
使い方によっては間違いなく人間はダメになる。
自分で考えず、感じず、悩まず、答えだけをもらう。
そんな使い方だと、頭は使わなくなる。
でも一方、AIを使うことで自分一人では辿り着けなかった視点・世界観に出会えるのも事実。
考えが言葉にならなかったものが、形になる。
整理される。
その結果、
「ああ、自分はこう思っていたんだな」
と気づくこともある。
医療でも同じようなことを感じます。
検査法や機器が進歩して、じゃあ医師(人間)がダメになったかというと、必ずしもそうではない。
むしろ医師が
「何をどう判断するか」
という役割を、より強く求められるようになった。
AIもきっと同じなんだと思います。
考えることを手放すために使えば、人は堕落するでしょう。
でも考えるための道具として使えば、人はむしろ成長する。
僕自身、まだ答えは出ていません。
便利だなと思う反面、この距離感でいいのか、少し立ち止まることもあります。
でも今は「使わない」という選択肢は、現実的ではない気もしています。
だからこそ、どう使うか、どこまで任せるか。
何を最後に人間が引き受けるか。
そのあたりを意識するのが大事なんだと思います。
