令和の時代になってもいまだに子供に抗生剤を出す医者がいることに驚きを隠せません。

 

風邪に抗生剤は必要ない。

 

これはもはや一般常識として定着しつつあるにも関わらず。

 

とはいえ新米のママさんなどは知らないので、こういった場で定期的に発信しないと知らぬ間に子供が抗生剤漬けにされてしまいかねない。

 

1日に100人程度の風邪のお子さんを診察しますが、抗生剤を処方するケースはほぼゼロです。

(出すのは中耳炎・副鼻腔炎・溶連菌・とびひくらい)

 

 

抗生剤を使用することにより耐性菌のリスクが高まるってのは従来から言ってきたことだけど、近年はそれに加えて「腸内フローラへの影響」ってのも言われだしてます。

 

腸内には数十兆個という数の腸内細菌が群生してて、近年では超脳相関などという言葉もあって腸内環境が人間の健康を大いに左右する重要な要素であることが分かりつつあります。

 

抗生剤を飲むとこの腸内細菌に深刻なダメージが与えられ、それが場合によっては長期的な影響を与える可能性も言われだしてます。

 

 

抗生剤をポンと出すことは子供の短期的だけでなく長期的な健康への影響を引き起こす、それくらいリスキーな行為なんだと知っときましょう。

 

抗生剤を出されたら必ずなぜ出されたのか説明を受けてください。