昨今は子供のアレルギーが増えていると言われます。

 

僕が園医をしている保育園でも、10人に1人くらいは何らかのアレルギーを持ってて「除去」とされてます。

 

もちろんその中には本物のアレルギーがあって除去が必要なケースはあるでしょう。

 

でもそれほど多くの子供がアレルギーもちで当該食材の除去が必要なのか、ずっとずっと疑問に思ってます。

 

実際、当院に受診にこられる患者さんで本当に除去を必要とするようなアレルギーってのは極一握りくらいしかいません。

 

あとは、例えば卵を食べて発疹が出たとか、そういうケースの相談だったとしても除去させることなくむしろ食べさせることによりアレルギーを克服したし予防してきてます。

 

ピーナッツアレルギーに対して、除去することなく(微量ずつではあるけど)むしろ積極的に食べさせることが逆にアレルギーの発症予防につながることが判明したのは、もうかれこれ10年以上前のことです。

 

今ではアレルギーに対しては、ことさら除去させることなく積極的に食べさせるという治療が主流なってきてて、それが正解となってます。

 

除去は「間違い」となってます。

 

スギ花粉の舌下免疫療法が良い例で、あれってのはスギ花粉のエキスを毎日少量ずつ摂取することにより花粉アレルギーを治してしまおうという手法です。

 

同じことが小児の食物アレルギーにも言えます。

 

ちゃんと勉強していれば分かっているはずなのに知らないために、今でも「除去」をさせる医者・保育園・学校があるのは嘆かわしいことです。

 

アレルギーについて正しい知識を持ってもらいたいものです。

 

 

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