どうも今月は日本中で小児科の開業ラッシュらしいです。

 

というのも、僕の知り合いだけで4件も小児科を開業しているからです。

まあたまたま知り合いの開業が重なっただけなんでしょうが、お祝いの胡蝶蘭を送る側としては痛い出費だったのですがそれはさておき。

 

新たに開業する人、2号店を出す人、70過ぎて老体に鞭打って開業する人、、、様々だったのですが、なんでこの時代に開業するかね?と僕は思ってしまいます。

 

 

小児科に限らずここ数年は開業が増えてると聞きます。

つまり病院勤務を辞めて開業医になる医師が増えているってことね。

 

開業医が安泰な時代はとうに終わってます。

どんどん競合が増えて生き残り合戦となってるのが現代です。

 

まして少子化が進む世の中、(いくらニーズが高いとはいえ)小児科を新たに開業するなんて。

 

 

よほどの勝算と長期にわたるプランがないと、数年は上手くいっても20年後は分からない。

 

20年後なんてAIが医療のかなりの部分に侵略していて医師そのもののニーズすら危ういかもしれず、そんな中で病院という組織に属さず開業医でいるなんて無謀。

 

そうなったときでも自分は生き残っていけるだけの算段を、ちなみに僕なんかは立ててるし日々考えながら仕事してます。

 

で考えた結果現在の僕がたどり着いた結論は、開業医としての収入だけをアテにしてはいけない、少なくとも5年後には医業以外の(しかもそれだけで生活していけるだけの)収入を作る算段をしなければならない、ってこと。

 

ちなみにこれは医療以外のあらゆる分野にも言えることなのかもしれませんね。

終身雇用ってのが今や死語なんだもん。

 

 

ましてや開業医となれば自分だけじゃない、スタッフとその家族の生活についても責任を負わなければならない。

自分一人が失敗して路頭に迷うだけならいいけど、そうはいかないでしょ。

 

それだけの覚悟と長期的展望を持ってから開業を判断せえよと、一応開業にかけては先輩である僕はみんなに言いたいね。