たまには高級店も紹介してみましょう。
銀座うち山
2002年開店当時から通ってるお店です・・・
最初は銀座の隠れ家的なお店だったのですが、そのうちミシュランの星を取っちゃったり、最近ではテレビにも頻繁に出るようになり、すっかり有名店になってしまいました・・・
昔からのファンとしては、あまり露出が増えて有名になってしまうと複雑な気持ちですね。
僕のかかりつけ患者さんたちも、もしかすると同じような気持ちなのかな?と思ってしまったり・・・
先日行ってきたのですが、意外にもなんと6年ぶりでした。
というのも、子供がいるとこういうお店にはなかなか来れないものですからね・・・
そんなわけで本当に久しぶりに行ったわけですが、やはりというか安定の味!!
銀座うち山は鯛茶漬けが有名で、それだけでランチの予約が数か月先まで埋まってしまうほどなのですが、僕に言わせれば鉄板は最初に出されるゴマ豆腐です。
外カリカリ中トロトロ・・・
わさび醤油でいただくこれは、まるで磯辺焼きみたいな風味。
あ~帰ってきたな、、、と思わせる味であり、これから始まる絶品料理のプロローグでもあるわけです。
基本的に季節ごとの旬の素材を使った、上品でありながらどこか懐かしい味が楽しめます。
この日はいきなり希少な鮭児が出て来ました。
下には酢飯があって、握り風に。
サーモンの常識を覆す鮭児の甘さとトロけっぷりに昇天間違いなし。
もちろんいつも入荷しているとは限りませんからね。
海老芋の白味噌仕立て。
定番の和食メニューですが、手抜きのない仕事ぶりをうかがわせる逸品です。
あったまります。
ウニ。
湯葉とわさびでいただきます。
とろみのある出汁がからんで、、、トロけます。
寒ブリの炙り。
炙って程よく油を落としたブリに鮮やかな野菜。
黄色いタレは卵の黄身で作ったもので、とても不思議な味わいでした。
他にも数品あったのですが、写真撮り忘れ・・・
最後にお待ちかねの鯛茶漬け。
特製ごまだれに鯛たくさん!
最初はまずご飯とともに。。。う~ん絶品。
鯛が多めなので、僕はご飯2杯目もそのままいただきます。
オコゲのリクエストを忘れずに!!
そして3杯目はほうじ茶をかけて至福の鯛茶漬けに・・・
オコゲが程よくしんなりして実に香ばしい。
鯛の刺身はお茶の熱さで若干身が引き締まるようで、また違った歯ごたえが楽しめますし、濃いめのごまだれが程よい味に薄まって、最後まできれいさっぱり飲み干してしまいます。
銀座うち山は、ゴマ豆腐に始まり鯛茶漬けで終わる。。。という最初と最後が固まっているので、なんというか安定というか安心というか。
途中どんな奇抜な料理で(もちろん良い意味で)脱線したとしても、最後はちゃ~んと鯛茶漬けに帰ってくる安心感、これぞ銀座うち山。
さて、いろんなグルメサイトを見ると以上のことはどこでも当たり前のように書かれています。
絶品のゴマ豆腐に鯛茶漬けが名物、とね。
でも忘れてならないのが〆にいただく葛切り。
これにとどめを刺します。
目の前で作ってくれた出来立ての葛切りのしっとりモチモチな歯ごたえと、実に上品な黒蜜の甘さが、腹いっぱいな胃袋だけでなくその日の疲れまで全部リセットしてくれます。
別腹とはまさにこのことでしょう・・・
リクエストすれば「大盛り」にもしてくれますし、黒蜜のおかわりもできますよ~。
そうそう、ご飯はひとりひとり釜で炊いてくれます。
鯛茶漬け3杯食べても余るくらいで、余った分はおにぎりにしてくれます。
帰宅して今日の味を思い出しながら食べるおにぎりもまた至福です。。。
変化激しい銀座でミシュランの星をキープし続ける安定の味。
あまり知られたくない店です。
(と言いながら紹介してるし)










