マラソンの大会となると、様々な衣装に身を包んだコスプレランナーを多く見かけます。

暑苦しい着ぐるみや、動きづらいコスチューム。

どう考えても、やらない方が速く走れるはずです。
だって、そうゆう方々って、動きづらくても僕よりずっと速く走ってるわけだし。。。

タイム度外視なコスプレランナーに対しては、賛否が分かれる所らしいです。


でも、僕はふと思ってしまいました。

マラソンが純然たるタイムのみを競う競技だと決められてるのだとしたら、コスプレランナーは邪道どころかルール違反でしょう。

でも、マラソンって何??

かくいう僕も、フル完走を果たした後の今季アンバサダーとして、必然的にサブ4(4時間以内にフル完走)を目指すもんだと思ってました。

タダでさえ昨年のアンバサダーは、僕みたいなフル完走挑戦組と、サブ4挑戦組とに分けられていたので、マラソン初心者の僕も「マラソンってのは、フル完走した後はサブ4を目指すもんなんだ」と決め付けていたんです。

ところが、やってるうちにサブ4がどんだけ大変なのか、そして僕にとって極めて不可能に近いもんだと、思い知らされたわけです。
僕の身体では、完走することはちょいと努力すれば出来たかもしれないけど、サブ4というのは次元が違ったわけです。
少なくとも1年でチョイと達成できるものじゃない。

そんな現実に直面して、僕はスランプになった。

フル完走を果たした僕が次にアンバサダーとして狙うのは、当然ながらサブ4でしょ。と決めつけていたからです。

でも、そんなの誰も求めちゃいないんだよ、と諭してくれたのが以前の記事で書いたカズコーチの言葉。


じゃあ僕が何を目指したらいいのか??
それはまだ見えてきていません。

ただ、一つ分かったことは、あのコスプレランナーさん達。

あの方々は単にふざけているわけでは決してない。

むしろ、暑苦しい身動きの取れない衣装に身を包むという、過酷な状況に自ら身を置くことで、それを克服して完走を目指すことを目標としてる
そしてもちろん、周囲の雰囲気を明るくし、ランナーや観客のテンションを上げること。

「あんな馬鹿な真似を」
と思う人は多いかもしれませんが、繰り返すけどマラソンがタイムだけの趣味でない以上、タイム以外の何かにテーマを置いて挑むこと、これって立派な走る理由になると思うんです。

必死で走ってる横を、素足のランナーが颯爽と追い抜いていきました。
普通は「シューズ履けばもっと速いだろうに」と思うかもしれませんが、あれは彼のチャレンジであり彼の楽しみ方なわけで、素敵なことだと思うのです。
シューズ履けばタイムが云々なんていう下世話なレベルじゃないわけですよ。

その証拠に、あれは決して簡単に真似は出来ない、相当高レベルなランニングスキルが必要なはずです。

人それぞれ!ってこと。



さて前置きが長くなりましたが、昨日の大阪マラソン、無事?に完走してきました。

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なんか微妙に距離足らずですが、ちゃんとゴールしましたよ。
5時間30分。
横浜よりもタイムは落ちてます、、、

体調と練習不足がたたり、20キロ過ぎで完全なるガス欠。
脚のあちこちがつり、後半は歩きまくりでした。。。


でも、こんだけ体調悪いのにリタイアしなかった
しかも道中はとっても楽しめた

それでいいじゃないですか。

自分より1時間も早くゴールして僕を迎えてくれたメンバーに僕は、
「いいでしょ~、僕はみんなより1時間も多く大阪マラソン楽しめちゃった!」
とね。
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人それぞれ!