練習会で久々に12キロ走ることができ、仲間がいれば大丈夫!と思ったのですが・・・


その後一人で走ったのですが、やっと10キロという感じ。。。


メンタルもありますが、体もまだまだ走れる状態ではないと痛感しました。


横浜マラソンを完走し、5月に自分でエントリーした軽井沢ハーフを走ったころがピークでした。

あの時はとても楽しく2時間ちょいで完走し、よし次は2時間切りを目指すぜ!と決意したものです。


走ることがこの上なく楽しかった頃・・・


あれを境に体調が一気に悪くなり走れなくなりました。

それに伴ってか、精神的にもランから遠ざかるようになりました。

夏はほとんど走ってません。


走るのが怖い。

走りに行って走れなかった時のショックを、また味わうのではないかという不安。


楽しいと思えない。

たとえ辛い練習であっても目に見える成果があったからこそやりがいがあって楽しかった。今は?


先が見えない。

このスランプからいつ脱せるのかが分からず、いつまで苦しめばいいのか見えない。



そう悶々としている間に夏は終わり、秋。

目標大会となっている大阪マラソンはもう来月です。


夏の暑さが原因だと思っていたのですが、涼しくなった今でも走れないことには変わりはありません。

結局スランプの原因が未だに把握できていないことに気づき、またへこむ・・・



「1ミリも走れないメタボ院長が1年でフルマラソン完走を目指す」というテーマで挑んだ去年は、確かに途方もない目標を掲げたものですが、それでも実に充実していたものです。



でも立ち止まっているわけにはいかないと考え、大阪マラソンに出場するメンバーを集め、30キロLSDを企画、アクエリアスのカズコーチを招き先日やってきました。



仲間と一緒に楽しく談笑しながらゆっくりのラン。




カズコーチは相変わらずムードメーカー。

笑いが絶えません。



が、走り出して1キロくらいですでに息が上がっていた僕は。。。


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結果リタイア・・・


15キロ地点で仲間に別れを告げ、カズコーチと2人とぼとぼと歩いて帰ったのです。

悔し涙しか出ませんでした。

情けない。


思わずカズコーチに聞きました。

こんな状態の僕が、このままアンバサダーを続けていていいのか?

大阪マラソンなんかに出させてもらっていいのか??


カズコーチの返答はこうでした。

「俺はハマッチ(僕のことです)の不調の原因がわからないから、明確なアドバイスは申し訳ないができない。でも、去年まったく走れない状態から挑戦したハマッチの姿を見て、読者はどう思ったか?子供たちにはどう見えただろうか?

俺はハマッチが完走だとかサブ4だとかを達成することは求めていない。ランナーになれとは全く思っちゃいない。俺が数千人の中からハマッチを採用したのは<小児科医として子供たちに勇気を見せたい>というハマッチの熱い思いに感動したからだ。

<小児科医ハマッチ>としての姿が見たい。そのためにはどうすればいいのか、それを考えれば自ずと今の立場が分かってくるんじゃないのか?

色々と悩むことは多いだろうけど、今ハマッチに大切なことは小児科医としての初心を忘れないことだと俺は思う。」


だいたいこんな感じのことを言われました。



そう、忘れてました・・・大事なことを。


僕のアンバサダーとしての役割。

僕が何のために走るのかってこと。


それは、何もマラソンのタイムを縮めることでもなく、マラソンの楽しさを広めること(本当はこれなんですが)でもない。


子供たちに勇気を与えるために走るってこと。


不可能なことに挑戦する僕の姿を見せることで、病気と闘う子供たちや仕事・育児に頑張るパパママたちに、諦めないことの大切さ、世の中に「不可能」なんて無いってことを教えること。


横浜マラソンを完走し、次期アンバサダーを拝命して半年が経過しましたが、ようやく自分の「立ち位置」というのが見えた気がしました。


体調が悪いのは仕方がない。

走るのが恐怖になるのも仕方がない。

走れないのも仕方がない。

でも僕は走る。

諦めない。

逃げない。


小児科医として、子供たちのために走ります。