今日は喘息の話です。
夏休み中は、他が休みの所が多いため、普段は他をかかりつけにしている患者さんが多く来院されます。
「え?こんな治療してるの??」
なんてケースも結構あったりします。
で、中でも疑問符が多く打たれるのはアレルギー関係。
効きもしない喘息の治療を漫然と何カ月・何年と続けられている患者さんがいたりします。
思わず、
「今の治療に満足してますか?」
と聞きたくなってしまいます。
喘息の治療とは、発作はもちろん咳なども出ない状態をキープすることです。
逆に言うと、治療していても発作や咳が出るってことは、その治療は効いていないということです。
年中コンコン咳が続いていたり、月に1回は発作を起こして、自宅でメプチンの吸入をちょくちょくしている・・・
それは根本的な治療が不十分であることを示唆します。
メプチンやベネトリンの吸入は、出てしまった発作を抑えるためのものであって、喘息の根本を治療するものではありません。
メプチンやベネトリンのお世話にならないようにキープすることが、喘息のコントロールの根幹です。
僕が管理している喘息のお子さんは、ちゃんとコントロールされているので、咳などほとんどしません。
間違っても発作を繰り返すなんてことは絶対にありえません。
そうならないように、しっかりとコントロールしているからです。
こうならないと喘息の治療は成功しているとは言えないのです。
(ごく例外の重症なお子さんとか、ママが言うことを守ってくれないケースは別ですが・・・)
今やっている治療で咳が止まらないとか、発作を繰り返す場合は、今の治療を見なおさねばなりません。
「いつか治るだろう」
みたいな感じで、同じ治療を漫然と続けることは、お子さんにとって不利益でしかありません。
今、やってもらっている喘息の治療、それに満足してますか??
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