統一地方選が近くなりました。
僕のところにも色んな方々が顔を出すようになります。
色々とあることないこと、耳聞こえの良い話ばっか・・・
で、病児保育に取り組んでいた僕ですから、子育てに関する公約を掲げようと僕のご意見拝聴に来る候補者さんも多いです。
それなりに発信力のあるブログをやっている僕なので、それに便乗しようという魂胆ですか、、、
まあ川崎市とその議会に何の支援もしてもらえなかった僕ですから、彼らに協力する気は毛頭ないのですが。
ここ数週間で政治家さんたちはこぞってFacebookやブログなどの更新が著しい。
普段そういうのをしないような方々まで、選挙が近くなると活動が活発化するようで・・・
選挙が近づくとブログの更新が増える政治家さんには気を付けましょう。
さて、そんな中でにわかに浮上しているのがこの「病児保育不要論」。
ご存知のように川崎市は病児保育施設が少ないのが問題点です。
で、今それなりに施設を作ろうと税金を投入している(その過程でブルーラグーンは見捨てられた)わけですが、それに対して「ちょっと待てよ」という意見を言う議員がいるのです。
曰く、
「病児保育を作ることは根本的な問題解決ではない。病児保育が必要でなくなる世の中にしなければならないのでは?」
と。
ごもっとも。
子供が病気の時は親がそばに寄り添ってあげるべきである。
至極ごもっとも。
子供が病気になってまでも働かなければならない親を少しでも減らさなければならない。
もっと市民の暮らしが豊かになれば、おのずと病児保育など必要なくなる。
まったくもってごもっとも。
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って、何言ってんだよ、お前・・・
それが出来るならとうにやってるでしょ。
できないから親たちは仕方なく働くしかないわけです。
休みたくたって休めないのが現状なんですよ。
「マタハラ」などという用語が普通に存在する日本で、政治家が病児保育なんてない世の中を目指すと述べるなど片腹痛い。
言ってることは正しいけれど、あまりにも理想だけしか見ていない言動です。
政治家たるもの理想を掲げることは大事です。
でも、現実にも目を向けなければならないのではと。
こんなことは2年も前に僕が述べていることなのですが(こちらの記事を是非参照を!) 、あまりにも現場を知らない者どもが多すぎて、そんな者が政治家だったり役人だったりするから、この世の中は変わらないのです。
「子供が病気の時くらいは親はそばに寄り添って当然だろ」
偉そうに言いますが、それがやりたくてもやれないんですよ。
やりたくてもやれないから病児保育が必要なんじゃないのですか?
選挙が近くなり候補者が色んな理想を掲げています。
果たしてその理想が、ちゃんと現実を見据えたうえでの理想なのかどうかを僕ら有権者は見極めなければなりません。
もう騙されてはならなのです。