夏かぜのシーズン到来ですね。


ヘルパンギーナやプール熱、手足口病といった、いわゆる夏かぜは先月くらいから当院でも出始めました。

夏が来たなあ~と感じますね。


さて、毎年のように書いていますが、これら夏かぜの原因はウィルスです。

したがって抗生剤は不要です。

(例外的に溶連菌感染には抗生剤が必要ですが、これはちゃんと検査した上で抗生剤の使用を決めるべきです)


夏かぜは意外にも高熱が出てビビる(医者も)かもしれませんが、何も怖くありませんし、高熱だからと抗生剤を処方する理由にはなりません。

(これまた例外ですが夏かぜの合併症にウィルス性髄膜炎というのがあります。高熱が5日以上続く場合とか、明らかに全身状態が悪い時には病院へ行きましょう)


熱を出して病院を受診し「風邪ですね」と言われたのに抗生剤を出された場合は必ず、「何故うちの子に抗生剤が必要なですか?」と聞くようにしましょう。

なんかしどろもどろな説明だったら、抗生剤は飲まなくてよいかと思われます。

不必要であり無意味であり無目的な抗生剤の投与ほど罪なことはありません!



基本夏場には、溶連菌以外に抗生剤を使うことは皆無です!