花粉症のシーズンになりましたね。
今年は飛散量が少ないとか言われていますが、花粉症持ちの人にとっては飛散量が多かろうが少なかろうが辛いことに変わりないですよね。
かくいう僕も筋金入りの花粉症君です。。。
さて、花粉症にデビューするお子さんの低年齢化が問題視されています。
実際に、2~3歳で花粉症になるお子さんも最近では珍しくなくなりました。
花粉症とは、花粉が原因で引き起こされるアレルギー性鼻炎・結膜炎です。
治療には抗アレルギー薬の内服が不可欠です。
(点鼻薬や点眼薬はあくまで補助的なものでしかありません)
この抗アレルギー薬。
最近は小さいお子さんでも安心して使用できるものがありますので、花粉症のお子さんや疑わしいお子さんには積極的に使っていくべきでしょう。
僕の抗アレルギー薬に対する持論は、
「新しい物ほど良い!!」
ということです。
新しい抗アレルギー薬は、従来品より効果が高いのは当然なのですが、抗アレルギー薬につきものの「副作用」が少ないという利点があります。
とくに「眠気」。
当院で僕が処方する抗アレルギー薬は、ごく例外を除いて「副作用ゼロ」「眠気ゼロ」のものをチョイスしています。
そんなお薬がちゃんとあるんです。
当然大人にも使えますので、花粉症のパパママにもお出ししますよ。
いま一番新しい抗アレルギー薬は去年発売された「ザイザル」です。
錠剤しかないので大きいお子さん以上にしか処方できないのですが、効果は抜群、眠気はゼロです。
あまり製薬会社の肩を持ちたくないので大々的に宣伝しませんが、これはいいです!
かくいう僕も去年から使用しています。
パパママにお勧めです。
次に「クラリチン」。
これは粉タイプもあるので、3歳以上のお子さんに処方できます。
ザイザルもクラリチンも、内服が1日1回で済むというのが利点です。
これも眠気ゼロ。
パイロットが唯一服用を許されている抗アレルギー薬らしいです。
はっきり言って古い抗アレルギー薬しか出さない先生には気をつけましょう。
新薬の勉強を全然しておらず、古い知識に漫然と頼っている可能性があります。
あまり名前を出すのは良くないのですが、まあ個人ブログなので。
例えばザジテン・オノン・アレジオンあたりを出す先生・・・
これらは10年くらい前からある古い抗アレルギー薬で、効果もそれほどないし、眠気も結構出ます。
とにかく抗アレルギー薬は新しいものが絶対的に優れています。
少しでも良いお薬をチョイスして、お子さんに負担の少ない、それでいて効果のある治療をしてあげましょう!!