先週あたりから徐々に数が増えてきて、当院もにわかにバタバタするようになってきました。
当院周辺ではA型もB型も流行してきているようです。
手洗い・うがいは忘れずに!!
さて、1年ほど前にも同様の記事を書いたかと思いますが、熱が出てどのタイミングで受診したらよいのかです。
もう皆さんご存じのように、インフルエンザの検査は発熱してから12時間以上経過しないと出来ません。
経過していなくても平気で検査する先生もいますが、そこで陰性だからといってインフルエンザを否定することはできず、結局翌日もう一回検査(鼻に綿棒)をするハメになります。
なので僕は、12時間以内の発熱のお子さんには、特別の理由がない限り検査しません。
「明日また来てね」
といって風邪薬だけ出します。
もし夜中に急に熱を出して、「これはインフルでは??」と思ったとしても、慌てて夜中の救急外来に駆け込むような真似は絶対に止めましょう。
落ち着いて翌朝までまって、かかりつけを受診して検査してもらってください。
ここで一つ注意があります。
インフルエンザの治療薬(タミフルやイナビルなど)は、発熱後48時間以内に投与しないと効果がありません。
つまり遅すぎてもダメってことですね。
インフルエンザを疑って受診する際は、
発熱して12時間~48時間の間に受診するようにしましょう。
なお川崎市の決まりでは、
A型は平熱が3日間
B型は平熱が2日間
とならないと登園・登校は出来ません。
登園・登校が出来ないということは、つまり外出してはいけないという意味なので、そのへんよくご理解いただいた上で、良識ある行動をお願いします!