台湾焼き餃子とは

一般的に「鍋貼(グオティエ)」と呼ばれる、鉄板で焼かれた細長い棒状の餃子のことです。


 

日本の焼き餃子とは異なり、皮が厚めでもちもちしており、両端が開いていることが多いのが特徴です。


 

台湾焼き餃子の特徴
形状=細長い棒状で、両端が閉じてていることが多いです。

 

=やや厚めでもちもちとした食感です。

 

焼き方=鉄板に貼り付けて焼かれ、底はカリカリに仕上がります。
専門店では羽根つきで提供されることもあります。



 

食べ方=台湾では餃子は主食として扱われることが多く、単品で食べられます。

 


 

日本の焼き餃子との違い
台湾での位置づけ
台湾では「餃子」と注文すると水餃子が出てくることが多く、焼き餃子を食べたい場合は「鍋貼(グオティエ)」と指定する必要があります。


 

鍋貼は水餃子とは別の料理として扱われ、専門店や特定の屋台で提供されることが多いです。


 

自宅で作る際のポイント
市販の皮を使う場合は、大判で厚手のものを選ぶと、より台湾らしいもちもち感が出ます。


 

小麦粉と熱湯で手作りすることも可能です。



餃子(ギョウザ、ギョーザ)
小麦粉を原料とした皮で、肉・エビ・野菜などで作った餡を包み、茹でる・焼く・蒸す・揚げるなどの方法で調理した食べ物である。

 

成形後の加熱調理方法の違いによって、水(茹で)餃子・焼き餃子・蒸し餃子・揚げ餃子などと呼ばれる。




水餃子
中国では「水餃(ピンイン)」と呼ばれている
肉や野菜の餡を小麦粉の皮で包み、熱湯で茹でて食べる中国発祥の食べ物です。

調理法
熱湯で茹でるのが一般的で、スープに入れて食べることもあります。


 


焼餃子に比べて皮が厚く、もちもちとした食感が特徴です。茹でることで皮の小麦の甘さやコシ、つるりとした喉越しが引き立ちます。
 

 

歴史
約1800年前の中国三国時代に誕生したとされ、寒い地域で栄養価の高い料理として発展しました。

中国では餃子は麺の仲間、主食として食べられています。


 

餃子の原型は紀元前6世紀頃の中国の山東省で誕生したと考えられており、紀元1972年には唐時代の古墳から半月型の餃子が発見されています。


 

揚げ餃子
餃子の調理法の一つで、カリッとした食感が特徴です。


 

揚げ餃子の特徴
揚げ餃子は、その調理方法からいくつかの特徴があります。


 

調理法
一般的な餃子の具材を皮で包み、油で揚げる。

 


 

低温で揚げてから高温で揚げると、よりパリッとした食感になる。


 

羽根付き餃子
焼いた餃子の周囲に、小麦粉を溶いた水が焼けてできるパリパリとした薄い皮がついた焼き餃子の一種です。

この薄皮が鳥の羽根のように見えることから「羽根つき」と呼ばれています。


 

羽根つき餃子は、1982年に東京・蒲田の中華料理店「你好(ニーハオ)本店」が発祥とされています。


 

中国の焼き肉まんの調理法を参考に、餃子に応用したところ偶然に羽根ができたことがきっかけで誕生しました。


 

近年では、冷凍食品としても羽根つき餃子が広く販売されており、家庭で手軽に専門店の味が楽しめるようになりました。

 

 

例えば、2014年からは「大阪王将 羽根つき餃子」が発売されています。