カニしゃぶ
カニの美味しさや風味を存分に味わえるカニ料理の一種です。

薄味の出汁にカニの身をさっとくぐらせて食べるのが特徴です。
かにしゃぶとよく比較される「かにすき」は、カニ鍋のことで、味の濃い出汁でカニや野菜を煮込んで食べる料理です。

一方、かにしゃぶは、カニ本来の繊細な味を楽しむために、カニの身を昆布出汁などの薄味の出汁にさっとくぐらせて食べる点が異なります。

かにしゃぶには殻が剥かれたカニのむき身が適しており、5〜10秒ほど出汁にくぐらせて半生の状態を楽しむのがおすすめです。

カニ鍋
寒い季節にカニの旨味を存分に楽しめる日本の代表的な鍋料理です。カニだけでなく、様々な具材と一緒に煮込むことで、豊かな味わいが生まれます。

カニ鍋に使うカニは、種類によって異なる風味や食べ応えを楽しめます。

ズワイガニ
だしの旨味を存分に味わいたい方におすすめです。カニしゃぶやカニちり(カニすき)にもよく使われます。

タラバガニ
食べ応えのあるしっかりとした身が特徴で、満足感を得たい方に適しています。

カニの殻の活用
カニの殻は、様々な方法で再利用されています。

出汁
茹でガニや焼きガニを食べた後の殻を煮出すことで、風味豊かな出汁が取れます。
この出汁は雑炊や炊き込みご飯に利用できます。
肥料
加熱して砕いたカニの殻は、土壌改良材として利用でき、植物の成長に良い影響を与えます。
工業利用
キチンやアスタキサンチンを効率よく抽出する技術が開発されており、産業分野での活用も進められています。

握り寿司
酢飯を小さく握り、その上に魚介類などの具材(寿司種)を乗せたお寿司のことです。
江戸時代に誕生し、屋台で気軽に食べられるファストフードとして広まりました。

その他の呼び方
握り寿司は、「握り」や「江戸前寿司」、「江戸ずし」や「あずまずし」と呼ばれることもあります。
握り寿司の魅力
歴史と進化
もともと「寿司」は、魚とご飯を混ぜて発酵させる「なれずし」のような保存食でした。
しかし、江戸時代に酢を飯に混ぜる工夫がされ、手軽に食べられる「早寿司」の一種である握り寿司が誕生しました。

美しさと味わい
現代の握り寿司は一口サイズで、見た目も美しく、口の中でシャリとネタが一体となってほどけるのが特徴です。
大正時代以前はもっと大きなサイズが一般的だったんです。
職人の技
握り寿司のシャリの握り方には、「本手返し」や「小手返し」など様々な技法があり、寿司職人の腕の見せ所でもあります。

ネタの種類によってシャリの大きさや握り加減を変えることもあります。

代表的なネタ
握り寿司には、マグロ(赤身、中トロ、大トロ)、サーモン、エビ、イカ、タコ、タイ、ヒラメ、アジ、サバ、コハダ、ホタテ、ウニ、イクラ、玉子焼きなどの定番ネタの他に、アボカドや卵焼き、和牛など、様々な具材が使われます。





