栃餅
今年も、ご近所さん(お嫁さんの実家から送られて来た)から栃餅のお裾分けを頂きました。



 

あく抜きしたトチノキの実ともち米を一緒に蒸してついた餅です。もち米だけの餅よりも黄土色や茶色がかっており、粘りが少なく、独特の苦みや渋み、香りが特徴です。

 


 

とち餅は、昔お米があまりとれなかった山村などで発達したお菓子で、岐阜県の飛騨地方では冬場の救護食としても食べられていました。農林水産省が郷土料理として紹介している鳥取県や京都府のものが全国的に有名です。



 

特徴
色と食感: もち米だけの餅よりも黄土色や茶色がかっており、粘りが少ないです。
風味: 独特の苦みや渋み、香りが魅力です。
栄養: 栃の実は古くから万病の薬として使われ、不老長寿の木の実とも言われています。

 


 

作り方
乾燥した栃の実を一晩水に浸します。
煮て皮をむき、流水で1週間あく抜きをします。

木灰と一緒に一晩浸し、残った渋皮を取り除きます。
あく抜きした栃の実ともち米を一緒に蒸し、つきます。

 


 

食べ方
そのまま食べるだけでなく、小豆あんを添えたり、おしるこにして食べたりもします。


黒蜜ときな粉で味わう商品もあります。
ピザ風のおやつなど、アレンジレシピも存在します。

 


 

栃の実について
栃の実はアクが非常に強く、そのままでは食べられません。そのため、あく抜きには時間と手間がかかります。縄文時代からあく抜きをして食べる知恵があったとされています。

 

 

お雑煮
餅を主な具材とし、醤油や味噌などで味付けしたつゆに入れた日本料理です。お正月には、年神様へのお供え物を皆で食べる「神人共食」の考えに基づき、神様から力を授かるという意味合いで食べられます。



食べる意味
お雑煮は、その土地の産物を取り入れ、新しい年の幸せや健康、出世などの願いが込められています。元旦に若水と新しい火で煮込むことで、人間に活力を与える食べ物とされてきました。



 

お節
お節句に作られる料理のことで、特に正月料理を指します。年神様を迎え、一年の豊作や家族の安全を祈願する意味が込められています。おせち料理の各食材には、子孫繁栄や無病息災などの縁起の良い意味があります。

 

 

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由来
おせちは元々、正月だけでなく季節の変わり目に行われる年中行事「節日(せつにち)」に作られるご馳走やお供え物を指していました。平安時代には朝廷で特別な料理として用意され、江戸時代に庶民に広まり、正月に食べる風習が定着しました。

 

 

黒豆
「まめに心を配って生活する」、「まめに暮らせるように」という願いがこめられています。

 

 

昔の時代には、今よりもきっと「まめに働くことができる」ということが、より重要なものとして人々に根付いていた精神だったため、このような願いを込めて、おせち料理として食べられていたのでしょう。

 



ごまめ(田作り)
昔、イワシを田んぼの肥料として使ったところ、豊作になったことに由来します。
「田を作る」ことから、その年の豊作を願う意味が込められています。



昆布巻き
昆布で様々な具材を巻いた、日本の伝統的なお料理です。地域や家庭によって使う昆布や具材、味付けが異なり、それぞれの特色を楽しめます。お正月のおせち料理やお祝いの席にもよく登場します。

 


 

栗金団
金運や財運をもたらす縁起物とされ、商売繁盛の願いが込められています。

 

 

元旦の朝食
お節料理やお雑煮が一般的です。これらは新年の始まりを祝い、家族の健康や繁栄を願う意味が込められています。