鶏卵直売所
養鶏場などが生産した新鮮な鶏卵を消費者に直接販売する場所で、生産者から直接購入できるため、スーパーマーケットなどで販売されている卵よりも鮮度が高い傾向にあります。
鶏卵、古くから人類にとって貴重な食料とされてきました。日本では「卵」と聞くと、鶏卵を指すのが一般的です。

鶏卵は「完全栄養食品」とも呼ばれ、タンパク質やビタミン、ミネラルなど、多様な栄養素を効率よく含んでいます。
特に朝食に摂ることで体温が上がり、元気な一日を始められます。
ただし、ビタミンCはニワトリ自身が合成するため、鶏卵には含まれていません。

鶏卵は、気泡性、熱凝固性、乳化性といった特性を持っており、これらの性質を利用して、様々な料理やお菓子が作られています。
生で食べられる卵は、日本の食文化において一般的であり、卵かけご飯や月見うどん、すき焼きなどに用いられます。
海外では生食が珍しく、食中毒のリスクの観点から基本的に加熱調理が主流です。

しかし、日本は生産から流通まで厳格な衛生管理が行われているため、安心して生卵を食べることができます。
生卵の注意点
生卵には、サルモネラ菌による食中毒のリスクがあるため、特に小さな子供(3歳以下)には生で与えない方が良いとされています。

また、卵を割った際に見られる白いひも状のものは「カラザ」と呼ばれ、濃厚卵白の一部で、リゾチームという溶菌作用のある成分が含まれているため、捨てずに食べるのがおすすめです。

↑ 野菜と生卵とベーコンと白菜キムチをトッピング ↓
主に豚の腹や背の肉から作られますが、肩肉を使った「ショルダーベーコン」もあります。
薩摩揚
丸形、角形、小判形など様々な形があります。
鹿児島では砂糖で甘めの味付けがされているのが特徴です。
かまぼこよりも保存性が良いとされています。

食べ方
そのまま、または軽く焼いて、醤油や生姜醤油、からし醤油、マヨネーズなどをつけて食べられます。

↑ 野菜とさつま揚げと生卵 ↓
おでんの具材、うどんの具、煮物、ちらし寿司の具など、様々な料理に利用されます。
ご飯のおかずや酒のつまみとしても親しまれています。

卵焼き
卵焼きにはいくつかの種類があります。
厚焼き卵
卵に砂糖や醤油などで甘めに味付けをし、厚く焼き上げたものです。
特に関東では甘めの厚焼き卵が一般的で、少々焦げ目がつくこともあります。
お寿司屋さんでよく見かける甘い卵焼きもこれに含まれます。

だし巻き卵
だし汁を加えて焼き上げたもので、特に関西でよく食べられています。
焦げ目をつけずに焼き上げ、大根おろしを添えて食べることが多いです。
だし汁が入るため、巻くのが少し難しいと感じるかもしれません。

薄焼き卵
薄く焼いた卵焼きで、かつては厚焼き卵に対して、薄いものを指していましたが、近年ではちらし寿司の上に乗せる錦糸卵を想像する人も増えました。片栗粉を加えることで破れにくくすることもできます。

錦糸卵
薄焼き卵を細く切ったもので、ちらし寿司などによく使われます。

カステラ玉子
江戸前寿司などで見られる、カステラのように見える卵焼きです。

アレンジ卵焼き
ほうれん草、ニンジン、明太子、桜海老、しらす干し、アオサなどを入れたり、鰻の蒲焼きを巻いた「う巻き」など、様々な応用料理があります。
具材を入れることで、少ない卵でもボリュームのある卵焼きを作ることができます。

カクテキ
大根を角切りにして漬け込んだ韓国の伝統的なキムチの一種です。
シャキシャキとした食感が特徴で、焼肉などの韓国料理にもよく登場します。

辛さの中に大根の風味や甘みも感じられ、中には辛さが控えめで子どもでも食べやすいタイプもあります。

名前と由来
カクテキの韓国語での名称は「カクトゥギ」と言います。この名前は、角切りを意味する「カク」と、切ったものを意味する「トゥギ」から来ています。
つまり、大根を角切りにして作ることからこの名前がつけられました。

温泉卵
卵黄は半熟ですが、卵白は完全に固まっていない「半凝固状態」に茹でられた鶏卵のことです。

温泉地では、温泉の湯や蒸気を利用して作られるため、半熟の状態かどうかにかかわらず「温泉卵」と呼ばれることもあります。

温泉卵の特徴
温泉卵は、通常のゆで卵とは異なり、黄身と白身の固まる温度の違いを利用して作られます。

黄身と白身の固まり方 卵白は57℃くらいから固まり始め、70〜80℃で完全に固まります。一方、卵黄は65℃くらいから固まり始め、68〜70℃でしっかり固まります。

この性質を利用し、卵黄が固まる温度帯(一般的に65〜70℃)で長時間加熱することで、黄身は半熟に、白身はとろっとした状態になります。

食感 低温でじっくり加熱するため、黄身はとろりとして濃厚、白身はふんわりとしたやわらかい食感が特徴です。

半熟卵との違い
温泉卵と半熟卵は似ていますが、大きな違いはその調理法と白身の状態にあります。

半熟卵 沸騰したお湯に入れるか、水から卵を入れて沸騰させて作ります。

これにより、まず外側の白身が固まり、黄身がトロッとした半熟状態になります。

温泉卵 白身が完全に固まる温度よりも低い温度で加熱するため、黄身は半熟でも白身はとろりとしています。

↑ 黄身がスープに混じり辛みがマイルドに ↓







