ストック
 花には芳香があり、切り花として人気があります。

 

 

↑ ストック畑 ↓

 

 

古代ヨーロッパでは薬草として利用され、江戸時代に日本に渡来しました。

大正時代には千葉県の安房地域で日本最初の切り花生産が開始されました。
 


 

和名ではアラセイトウ(漢字:紫羅欄花)と呼ばれ、長い花穂にびっしりと花をつけることから、切り花やアレンジメントにもよく用いられます。また、甘い強い香りが特長です。


 

ストックは、「菜の花」と同じアブラナ科の植物です。

 


 

原産地は南ヨーロッパで、古くから薬草として栽培されていたようです。

 

 

日本には江戸時代に渡来したと言われています。


 

ストックの生産状況
ストック(切り花)の平成29年の全国産出額は21億円で、主産地は、千葉県、山形県、鳥取県です。


 

管内では、新潟県の新潟市、富山県の射水市、石川県の金沢市、小松市、福井県のあわら市などで生産され、冬場の花として主に11月から3月頃に出荷されます。


 

切り花ストック
草丈が60~80cmの高性種(こうせいしゅ)は、生花が少なくなる冬場に出荷されます。

 

ストックは花持ちが良い花ですが、水を良く吸い上げるので水の補給を忘れず行いましょう。

 

また、水替えはなるべくこまめに行いましょう。

 

花壇用ストック
草丈が30cmほどの矮性種(わいせいしゅ)は、鉢植えや花壇用として花やつぼみの付いたものが販売されます。

 

購入する際は、葉色が良く、茎が太くしっかりとしたものを選びましょう。

 


 

植え付けるときは緩効性の化成肥料を使い、花壇の場合は15~20cm間隔で、鉢植えの場合は、5号鉢に1~2株を目安に植えます。


 

どちらの場合も日当たりが良い場所で育ててあげましょう。
ストックは過湿には非常に弱いため、水の与えすぎに注意し、水はけの良い場所で管理しましょう。

 



マメ知識
ストックには、高性種、矮性種ともに、一重咲きと八重咲きのものがあります。

 


 

一重咲きより花弁が多くボリュームのある八重咲きの方が好まれますが、残念ながら八重咲き株からは、種が採れません。