コスト削減
南国ホテルが伊東園ホテルズの経営になって、徹底したコスト削減が図られました。


 

↑ 夕食会場に向かう宿泊客 ↓

 

其の一例が食事提供方法です。
部屋食・個室食の廃止
部屋食は、他の宿泊客を気にせずゆっくりと食事を楽しめるなどの魅力があります。


 

部屋食
旅館で食事をとる際、併設されている食事処やレストランなどに移動せず、宿泊している客室でそのまま食事をとるスタイルを部屋食といいます。

 

個室食
部屋食とよく似た食事方法に個室食があります。レストランや食事処などに宿泊グループごとの個室が用意されていて、そこで食事をとる形式を個室食といいます。


 

どちらも他の宿泊客とは別のプライベートな空間で食事できるのが共通点です。

ただ、個室食の場合は部屋食と違って、食事をとるために一度客室を出て移動しなければなりません。

また、旅館によっては個室の数が決まっていて、希望しても必ずしも個室食で予約できない場合もあります。




宴会場(大広間)の廃止
嘗ての宴会場はバイキング(ビュッフェ)スタイルのお食事処にリニューアル。



 

此れにより、利用時間の制限(PM6:00-9:00の3時間程度)も設定。
 

 

部屋食の配膳も下膳も無くなり、大幅な人員削減と従業員の労働時間も短縮が可能になりました。


 

バイキング(ビュッフ)の最大の魅力は
ホテルにとって「コストの削減」「利益を増やす」ことです。


 

一人ずつの料理よりも、バイキング(ビュッフ)の方が少ないコストで提供することができるのです。


 

食材のロスを減らす・料理の原価を安く抑える
提供するメニューを毎日替えられるところです。そのため、賞味期限の近い食材や余った食材有効に活用し、食材のロスを減らすことができるのです。とってもエコなのです。


 

また、食材は時期によって価格が変動します。その時期に、安く仕入れられる食材を使うことで料理の原価を安くできるのです。


 

人件費をカットできる
大皿に盛られるバイキング(ビュッフ)の料理は、まとまった量を一度に調理することができます。

その分、調理スタッフの数や調理にかかる時間を減らすことができます。
また、基本的にセルフサービスなので、お客様ひとりひとりに配膳する人材も不要です。


 

このように、ひとりずつ一人前の料理を提供するよりも必要な人手を少なくできるので、朝食の提供に掛かる人件費がカットできるのです。


 

回転率が高く、新しいお客様を次々に受け入れやすいのがメリットです。一般的なレストランでは、席に通されてから食事を始めるまで、メニューを選び、オーダーしてから料理が運ばれてくるのを待つという段階があります。


 

これがバイキング(ビュッフ)では、席に着いたら好きな料理を持ってきてすぐに食べ始められます。

食事が始まるまでの時間が短くなればひとりあたりの着席時間も短縮できるため、多くのお客様を迎えられます。


 

また、お客様が食べたいものを自分で取る形式なので、スタッフがオーダーを間違えることは起こり得ません。オーダーミスが無い分だけ、時間も食材も無駄にならないのです。

 


 

好きな料理を自由に選び、好きな量だけ食べられることです。

通常のレストランでは、一品ずつ注文するため、量の調整が難しいものの、バイキングでは、食べたいものを少しずつ試しながら、自分のペースで楽しめます。

また、大食いの人にとっては、コストパフォーマンスが高い点も魅力的です。


 

いろいろな種類の料理を楽しめる
二つ目は、いろいろな種類の料理を楽しめることです。バイキングでは、一度の食事で複数の料理を味わえるため、多様な食文化を楽しめます。


 

特に、ホテルのバイキングや高級レストランのビュッフェでは、和洋中の料理がそろい、デザートも豊富に用意されています。


 

普段なかなか食べられない料理を試す機会にもなり、食の楽しみが広がるでしょう。