6月10日(火)

気象庁は関東甲信地方と北陸地方が「梅雨入りしたとみられる」と発表しました。

 

関東地方は平年より3日遅く、北陸地方は1日早い、昨年よりは関東地方では11日、北陸地方で12日早い梅雨入りです。



 

冷やしたぬきと紫陽
たぬきそば(狸蕎麦)は、蕎麦やうどん料理の一種である。地方によって呼称や調理法が異なる。


ネギや鳴門巻きなどを入れる場合もある。これを冷やしたものは「冷やし たぬきそば・冷やし たぬきうどん」と呼ぶ。

 

↑ 店内右端に紫陽花が ↓

 

大正時代、東京で揚げ玉を無料で出していたところ人気となり、東京では後に有料となったことから地域差が生まれた。

 

戦時中にはパーッと広がる様子から「バクダン」とも呼ばれた。
 


 

語源には諸説ある
蕎麦や饂飩の「たぬき」が表す料理は地方によって異なる料理を示す事もあり、それぞれ異なる説もある。

 

天かすを入れたものをたぬきと称する事に関する説


タネ抜きの転訛であるとする説


 

天ぷらの「タネ」を入れない(タネを抜いた)揚げ物の「タネヌキ」であり、そば屋で「ぬき」を頼むと天ぷらそばのそば抜き(そばつゆに天ぷらだけが入っている)が出てくるのと同様で、「タネ抜き」を語源に「たぬき」とした説。
 

 

きつねそば・きつねうどんに比べてかけ汁の色合いが濃く濃厚な味付けであることに由来するとみる説。

 

世田谷区砧(キヌタ)家で始めたキヌタソバがその始まりだという説があり、「きぬた」を逆さに読んだ。

 


 

天かすの印象が腹を膨らませた「たぬき」の様子を連想させることに由来するという説。

油揚げを入れたそばの語源に関する説
うどんの麺の白に対して、そばの麺の黒を「たぬき」に例えたとする説。




関西においては、そばよりうどんが一般的に好まれているとされる事を元にして「うどんからそばに化けた」事から「たぬき」と呼ばれるようになったという説。


関東において、江戸後期のある店でイカのかき揚げの衣に対して具が小さいものが出され、それがたぬきに化かされた感じがすることから「たぬき」と呼ばれるようになったという説。


 

 ↑ 完食 ↓

 

 

↑ 代金と紫陽花 ↓

 

 





アジサイ(紫陽花)
原種は日本に自生するガクアジサイである。
狭義のアジサイ(ホンアジサイ)は、日本で原種ガクアジサイから改良した園芸品種で、ガクアジサイに近い落葉低木。

 

6月から7月にかけて開花し、白、青、紫または赤色の萼(がく)が大きく発達した装飾花をもつ。ガクアジサイではこれが花序の周辺部を縁取るように並び、園芸では「額咲き」と呼ばれる。

 

ガクアジサイから変化し、花序が球形ですべて装飾花となったアジサイは、「手まり咲き」と呼ばれる。




↑ ランタナ(和名は七変化) ↓


園芸上は単にランタナと言った場合、コバノランタナの園芸種全体を指すことが多い。


栽培は、梅雨期に主に挿し木によって繁殖させている。日本、ヨーロッパ、アメリカなどで観賞用に広く栽培され、多くの品種が作り出されている。原産地は日本で、ヨーロッパで品種改良されたものはセイヨウアジサイと呼ばれる。

変種のアマチャは稀に山地に自生するが、多くは寺院などで栽培されている。また、漢方で用いないが、民間では薬用植物として利用できる。


 

後述の通り本種は有毒植物であるため、園芸や切り花として利用する際には取り扱いに注意が必要である。

ただし、口に入れなければ毒の効果はない。食べてしまうと吐き気、めまい、顔面紅潮などの症状が出る。

花の色
花(萼)の色はアントシアニンという色素によるもので、アジサイにはその一種のデルフィニジンが含まれている。これに補助色素(助色素)とアルミニウムのイオンが加わると、青色の花となる。

従来は理論の域に留まっていたが、今般、実際にアジサイの花で直接確認された。


 

アジサイは土壌のpH(酸性度)によって花の色が変わり、一般に「酸性ならば青、アルカリ性ならば赤」になると言われている。

これは、アルミニウムが根から吸収されやすいイオンの形になるかどうかに、pHが影響するためである。

すなわち、土壌が酸性だとアルミニウムがイオンとなって土中に溶け出し、アジサイに吸収されて花のアントシアニンと結合し青色を呈する。

逆に土壌が中性やアルカリ性であればアルミニウムは溶け出さずアジサイに吸収されないため、花は赤色となる。


 

したがって、花を青色にしたい場合は、酸性の肥料や、アルミニウムを含むミョウバンを与えればよい。同じ株でも部分によって花の色が違うのは、根から送られてくるアルミニウムの量に差があるためである。

花色は花(萼)1グラムあたりに含まれるアルミニウムの量がおよそ40マイクログラム以上の場合に青色になると見積もられている。

ただし品種によっては遺伝的な要素で花が青色にならないものもある。これは補助色素が原因であり、もともとその量が少ない品種や、効果を阻害する成分を持つ品種は、アルミニウムを吸収しても青色にはなりにくい。

土壌の肥料の要素によっても変わり、窒素が多く、カリウムが少ないと紅色が強くなる。


 

また、花色は開花から日を経るに従って徐々に変化する。最初は花に含まれる葉緑素のため薄い黄緑色を帯びており、それが分解されていくとともにアントシアニンや補助色素が生合成され、赤や青に色づいていく。

さらに日が経つと有機酸が蓄積されてゆくため、青色の花も赤味を帯びるようになる。これは花の老化によるものであり、土壌の変化とは関係なく起こる。


 

他に花が緑色の品種(ヤマアジサイ「土佐緑風」など)も知られており、観賞用として緑の花が販売されることもある。

しかし日本ではファイトプラズマ感染による「アジサイ葉化病」にかかったものも稀にみられる。この病気の治療法は知られておらず、感染拡大を避けるため発病株は処分したほうがよいとされる。