銅門(あかがねもん)
馬屋曲輪(うまやくるわ)から二の丸に通じる位置にあり、二の丸の正門にあたります。


 

渡櫓門(わたりやぐらもん)、内仕切門(うちじきりもん)と土塀で周囲を囲む枡形門(ますがたもん)の構造を持ちます。

 

 

↑ 銅門(あかがねもん) ↓



 

銅門は昭和58(1983)年から行われた発掘調査の成果や、古写真、絵図などを参考にして平成9年に再現されました。


 

渡櫓門にはその名の由来となった銅板の装飾が映えます(平成9年復元)。


 

土塀と石垣で構成された城壁が待ち構えています。
敵兵が二の丸に攻め込むにはここで進路を櫓門に向かって90度左手に変えなければいけません。


 

説明板によると大扉に使われた飾り金具に、銅が用いられたのが銅門の名前の由来とのこと。
 

 

↑ 扉に使われた銅と釿(ちょうな)仕上げの梁 ↓

 

 

梁は松、柱と扉にはヒノキが使われていると書いてあります。

 

天井近く梁材にはこの二本の太い梁が組まれており、釿(ちょうな)仕上げが施されています。

 

 

土塀の狭間は三角形のものと長方形の2種類があり、三角形は鉄砲、長方形は弓で射る為のものだそうです。

 

 

鉄砲はしゃがんで撃つ為に低い位置に、弓は立って射る為に高い位置に狭間が設けられます。

 

 

↑ 狭間(さま) ↓