揚げ春巻き
中国が発祥の揚げ春巻きは、材料・調理・味覚のいずれにおいても「生春巻き」とは異なります。



 

↑ 半分にカットされて供される揚げ春巻き ↓

 

南部では屋台で食べられる軽食やおやつ扱いであり、レストラン等では外国人客向けの中級・上級店で供される。

また現地の家庭料理では、手巻き寿司のように各自で巻くスタイルになる。また米粉麺のブンを挟んで食べるため、ご飯と一緒に食べることは少ない。

 

 

中国語でも生春巻きは「ベトナム春巻き」(越南春卷/越南春卷)または「夏巻き」(夏卷/夏卷)と呼ばれ区別されている。


また、英語でも中国の揚げ春巻きがspring rollと呼ばれるのに対し、生春巻きはsummer rollと呼ばれている。

 

↑ 此の店では洋辛子が添えられる ↓

 

中国語でも生春巻きは「ベトナム春巻き」(越南春卷/越南春卷)または「夏巻き」(夏卷/夏卷)と呼ばれ区別されている。


また、英語でも中国の揚げ春巻きがspring rollと呼ばれるのに対し、生春巻きはsummer rollと呼ばれている。

 

 

ベトナムの揚げ春巻き

サクッとした食感がおいしいベトナムの揚げ春巻き。
ベトナムの南と北でその呼び名や大きさ、具材などが違うのをご存じでしたか?

 


 

↑ ベトナム北部 ハロン湾クルーズ船ランチでの揚げ春巻き 2016年7月28日 ↓

 

レストラン船での昼食(参考)

https://hama-sush-jp.pro/tabicom/entry-12472652824.html

https://hama-sush-jp.pro/tabicom/entry-12472653510.html

https://hama-sush-jp.pro/tabicom/entry-12472654004.html

 
 

 

ハノイなどの北部では「ネムザン/Nem Ran」(Nem=肉をミンチにしてまとめたもの、Ran=揚げる)と呼ばれます。

 

 

↑ ハロン湾クルーズ船ランチ 2016年7月28日 ↓

 

 

一方ホーチミン市などの南部では「チャーヨー/Cha Gio」(Cha=肉や魚介のミンチを固めて調理したもの、Gio=肉をミンチにしてまとめ調理したもの)と、全く違う名前が付けられています。


 

また、春巻きの大きさも異なります。日本のベトナム料理店でよく見かける、親指大のひと口サイズの揚げ春巻きは南部風。

 

 

北部風はそれよりも大きい中国の春巻きの様なサイズ。


 

↑ ベトナム・ハノイ・ヒルトンホテルの朝飯に出た揚げ春巻き ↓

南部風はそのまま丸ごと盛り付けて食べるのですが、北部風はハサミなどでいくつかに切って盛り付けられます。

 

 

さらに具材にも違いがあります。
南部風と北部風に共通しているのは、豚のひき肉を主材料に使うこと。叩いた海老や、カニのほぐし身を混ぜることもあります。

↑ ハノイ・ヒルトンホテルの蒸し春巻き ↓

 

蒸し春巻き
ベトナムでは春巻きは「生」「揚」「蒸」それぞれが大人気。
日本ではなぜか「蒸」春巻きはマイナーな存在です。
 

 

対して南部風は、北部と同じくきくらげや春雨などを加えますが、刻んだタロ芋やくず芋も加えます。

 

タロ芋を加えると、ほっくりとしながらもタロ芋のしっとり感が加わるのです。

もちろん、配合や具材の種類は地域のほか、店や家庭で様々ですが、大方この様な違いが見られます。




揚げ春巻きは南北ともに、ヌックマム(Nuoc Mam)、砂糖、レモン汁を混ぜた甘酸っぱいタレにつけて食べますが、そのままごはんのおかず、ということはなく、生野菜やハーブ、米麺のブン(Bun)といっしょに食べたり、レタスにハーブと揚げ春巻きをのせて巻いてからタレに付けて食べたり、さらには揚げ春巻きを用いた麺料理として出される事もあります。
 

 

日本初!春巻き専門店「東京はるまき」

 


 

↑ 東京はるまき(テイクアウト専門)の店内  ↓

 

 

日本で初めての春巻き専門店です。

 


 

↑ 生春巻きの種類も豊富です ↓

 

 

 東京はるまき(揚げ春巻き)をメインに、生春巻き、焼き春巻き、スイーツの春巻きなどをご用意しております。