国立歴史民俗博物館
犬吠埼灯台の帰路、国立歴史民俗博物館くらしの植物苑に立ち寄りました。



 

宗吾霊堂
江戸時代初期、4代将軍徳川家綱の時代、今から約360年前のことです。

打ち続く凶作と過酷な重税に苦しむ農民たちを救うため、木内惣五郎(佐倉宗吾)ら6人の名主たちが幕府に農民の窮状を訴えました。

しかし、その訴状は受入れられず、木内惣五郎は、当時禁じられていた将軍への直訴を決行。


 

この直訴により、農民たちを苦しめていた重税が見直され、村々の願いはかなえられましたが、惣五郎は処刑されることに、惣五郎の家族までもがその対象となり、承応2年(1653年)8月3日(旧暦の8月3日)、幼い子供らまで刑に処せられました。まさに命がけの直訴でした。

それから100年後、宝暦2年(1752年)、佐倉藩はその失政を悔い、木内惣五郎の名誉を回復し、「宗吾道閑居士」の法号を諡号(しごう)し、以来「宗吾様」と呼ばれるようになりました。


 

国立歴史民俗博物館
千葉県佐倉市の佐倉城趾にある、日本の歴史、民俗学、考古学を総合的に研究・展示する歴史博物館。


 

国立の研究機関かつ教育機関で、人間文化研究機構が運営している。展示総件数は約9千件、収蔵資料件数は約22万件。



 

建物は芦原義信の設計で、第24回BCS賞を受賞した。
敷地面積129,496m2、延床面積35,548m2、建築面積17,124m2。

周辺は佐倉城址公園として整備され、佐倉連隊当時に平削・埋立された遺構の一部(馬出し、空堀、土塁等)が復元されている。



 

↑ くらしの植物苑専用駐車場 くらしの植物苑入口(冠木門) ↓

 

歴史民俗博物館/くらしの植物苑
博物館の南東に位置する旧佐倉城の一角に開設された植物園である。




江戸時代に栄えた武家屋敷の庭先から山野にいたる景観を主としており、生活文化を支えてきた植物を系統的に植栽し、その理解をより深めることを目的としている。
  


 

以下の6つの地区に分けて植栽されている。
苑内には、食物として利用するビワ、ウド、クルミなどの植物(食べる)


 

糸を紡いだり、紙を漉いたりするために利用するシナノキやフジ、ワタなどの植物(織る・漉く)


 

糸や布を染めるために利用するクチナシ、クワ、ベニバナなどの植物(染める)


 

薬として利用するナンテン、イチョウ、ドクダミなどの植物(治す)


 

道具を作るために利用するシラカシ、ケヤキ、ヘチマなどの植物(道具を作る)


 

塗装や接着・燃料などに利用するマツ、ウルシ、エゴマなどの植物(塗る・燃やす)


 

年に4回、サクラソウ、アサガオ、キク、サザンカの特別企画も実施している。


 

↑ 受付 入苑顕↓

 

 

↑ 大人100円 ↓

 

 

また、冠木門(かぶきもん)・休憩所・植栽方法は、江戸時代の武家屋敷の庭先から山野にいたる景観をイメージしたものです。




生活文化を支えてきた植物を系統的に植栽し、その理解をより深めることを目的として、博物館の南東に位置する旧佐倉城の一郭に開設された自然を生かした植物苑です。



 

また、「くらしの植物苑観察会」なども開催しています。

 

 

青斑入桔梗渦蜻蛉葉白地赤吹掛絞桔梗咲(あおふいりききょううずとんぼばしろじあかふっかけしぼりききょうざき)


 

葉は桔梗渦という遺伝子を持っていることで、肉厚になる。花は花弁の先がとがって桔梗のような花を咲かせるため、桔梗咲又は星咲と呼ばれている。

 

 

↑ 変化朝顔其々の名称は番号であったり、このようにやたら長いに ↓