コスモス

巾着田は、秋になると華やかなコスモス畑が広がっています。



 

見頃の時期には「コスモスまつり」が開催され、多くの人たちが訪れる人気エリアです。スモスの見頃は、例年9月下旬~10月上旬です。


 

巾着田(きんちゃくだ)は、埼玉県日高市の西部、高麗本郷を流れる高麗川に囲まれた所にある巾着のような形をした平地である。


 

地元では川原田と呼ばれている。8世紀にこの付近に移り住んだ高句麗からの渡来人が、大きく湾曲した高麗川を利用してこの地を開墾して田を作り、稲作を伝えたと言われている。

昔は文字通り水田が広がり、その面積は約17ヘクタール(17万平方メートル)に及んでいた。


 

昭和40年代に当時の日高町が巾着田を取得し、昭和50年代~60年代ごろに草藪の草刈りをしたところ、大規模なヒガンバナ(彼岸花、曼珠沙華) の群生が見られるようになり、報道が始まったことで、有名スポットとなった。


 

河川の蛇行や氾濫により上流部から土砂とともに球根が流れ着いたものと考えられている。1996年には日本一の木製トラス橋「あいあい橋」が完成した。グラウンドや駐車場など観光地として設備されるようになった。


 

コスモス
コスモスの仲間はメキシコを中心に約20の野生種が知られています。その中でもコスモス・ビピンナツスとその園芸品種を指して「コスモス」と呼ぶのが一般的です。 


 

コスモスは春~初夏にタネをまいて夏~秋に花を楽しむ春まき一年草として扱います。野生種はメキシコの高原が故郷、夜が長くなると花芽を作る「短日植物」で秋以降に花を咲かせます。和名のアキザクラが示すとおりです。 


 

園芸品種には一定の気温があれば日長に関係なく開花する早咲き系があります。早咲き系は春早めにまくと初夏には開花します。


 

また、早咲き系に対して従来通り秋に咲く系統を遅咲き系と呼ぶこともあります。ちなみに、主力で広く普及しているのは早咲き系の品種です。


 

野生種は草丈2から3メートルになりますが、園芸品種は矮性種で40センチ、高性種で1.5メートルほどです。




葉は細かく枝分かれして羽状になります。花径は大輪種で10センチを超します。


 

色は白、ピンク、赤、黄色などがあります。白地に紅色の縁取りが入るピコティ咲きなど可愛らしいものもあります。


 

一重のほか、花びらの付け根に小さな花びらが付くコラレット咲きや花びらが筒状になるユニークな品種もあります。 

 

 

由来・来歴

コスモスは英語で「宇宙」の意味ですが、植物でいうコスモスはギリシア語の「kosmos」に由来し「美しい」という意味です。美しい花の姿に由来します。

 

種小名のビピンナツスは「2回羽状の」の意で羽状の細かい葉姿にちなみます。 

 

 

ヨーロッパへは17世紀末から18世紀初頭にスペイン人神父によりもたらされました。日本へは江戸時代末、文久年間に伝わりました。

 

広く普及したきっかけは明治前期、イタリアから東京の美術学校に赴任してきたラグーザによって持ち込まれたタネによると言われています。 
 

 

本日は不在の為、ご訪問出来ませんが悪しからず。