兼六園熊谷(ケンロクエンクマガイ)
バラ科サクラ属の植物。オオシマザクラを基に生まれた日本原産の栽培品種のサトザクラ群のサクラで交雑相手にはタカネザクラがある。



 

森林総合研究所のDNA解析により、従来定説とされてきたオオヤマザクラ起源が否定され、荒川堤が発祥とされているチョウシュウヒザクラ(長州緋桜)と同じクローンの栽培品種であることが確認された。


 

原木が所在する石川県金沢市にある兼六園では「熊谷桜」の通称でも呼ばれているが、品種名として定められているクマガイザクラ(熊谷桜)やクマガイ(熊谷)とは完全に別種である。


 

七福神山
竹沢御殿に附帯していた庭園の一部。「福寿山」とも呼ばれるこの山は、曲水、築山、雪見灯籠など、当時の雰囲気をそのままに伝えています。

 

七福神に見立てた7つの自然の石が置かれているスポットです。



七福神とそれぞれの神様の意味は下記のとおりです
恵比寿は、私欲のなさ。
大黒天は、裕福。
寿老人は、長生き。
福禄寿は、人望。
布袋は、度量の広さ。
毘沙門天は、強さ。
弁財天は、愛情。



 

七福神山は、加賀藩の第12代藩主、前田斉広が作った竹沢御殿の庭の一つです。


 

七福神の石、七福神山の手前を流れる曲水、七福神山の隣にある雁行橋などの配置は、竹沢御殿が作られた当時のままです。


 

雪見灯篭
数ある石灯篭の中でも高さが低いタイプのモノを指します。公園墓地等においては、池や墓地を照らすために使われます。


 

また、高さがないため、お参りする人の足元を照らしやすくなっています。


 

↑ 雪見灯篭と躑躅 ↓



 

足元を照らす特性からか、池などの水際に置くのが主な用途です。水際に置くことで、水面を明るく照らすことができます。

 

また、非常に広い墓地の場合には、水が無くても雪見灯篭が使われる場合もあります。

 

 

↑ 雁行橋と躑躅 ↓

 

 

名前の由来は諸説ある
「雪見灯篭」という名前の由来は、実は1つではありません。主な意味としては「笠の部分に積もった雪を楽しむものだから」とされていますが、「笠の形が雪が積もったように見えるため」という説もあります。

 

 

そのほか、近江八景の「浮見()うきみ)」が変化して「雪見」になったともされます。

雪見灯篭は「和の風景」に合うことから、「苔が生えた姿が美しい」とされています。


 

雪見灯篭に最適な石として有名なのは、島根県産の「来待石」です。「柔らかくて石灯篭への加工が容易」なうえ、「苔が生えやすい」と、石灯篭に適した条件が揃っています。


 

ヤマボウシ(山法師)
ミズキ科ミズキ属ヤマボウシ亜属の落葉高木。初夏を代表する花木で、花びらのように白く見える総苞片をつけて花を咲かせる。



 

山林などに自生する木であるが、花、実、紅葉が観賞の対象にされ、街路樹や庭木などにも植えられる。

西日を嫌うため、敷地の東側から南方に植えて育てられる。本来山の谷筋などに自生する樹木であるので、水はけのよい常に水が存在する場所を好む。




茶店通り
兼六園と金沢城の間にある食事処やお土産屋が建ち並ぶ通り。
100mほどにお店が立ち並ぶ茶店通り



 

金沢の和菓子
加賀藩の時代からお茶がさかんだった金沢では、お茶にそえる和菓子が発展しました。

今でも、いろいろなもよおしものや、季節の行事に用いられる和菓子づくりがさかんです。



 

伝統ある和菓子には、落雁という干菓子が有名です。昔から伝わる木型という道具を使って、花や鳥、友禅流しをイメージした形を作ります。色とりどりの美しい落雁がたくさんあります。


 

お茶席でそえられる上生菓子は、餅や餡で風景や花などをかたどった上品な和菓子です。食紅などを使って美しく色づけした、菓子職人の技が光る芸術品です。

 

 

金箔ソフトクリーム
金箔の国内生産をほぼ一手に担い、アイスクリーム・シャーベットへの年間支出金額は全国の県庁所在地と政令指定都市でトップクラス。


 

こうした金沢市の特徴を踏まえると、金箔ソフトクリームの誕生は必然と言えるかもしれない。


 

見た目の豪華さと濃厚な味わいのコラボレーションは、観光都市・金沢に訪れる人たちをひき付けている。


 

ソフトクリームに約11センチメートル四方の金箔を1枚丸ごと貼り付けた「金箔のかがやきソフトクリーム」。

 

 

↑ 和菓子とソフトの組み合わせ ↓