雁行橋(がんこうばし)
雁行橋は、旭桜の背後の曲水に掛けられた石の橋です。

 

11枚の赤戸室石(あかとむろいし)を並べて作られた橋です。



雁行橋を渡って旭桜へ行くことができたのですが、現在は渡ることができません。

雁行橋の名前の由来は、V字隊列を組んで飛んで行く雁の群れをかたどって作られた橋だから。


 

石の一枚一枚が亀甲模様なので、別名、亀甲橋(きっこうばし)とも呼ばれます。

戸室石(とむろいし)というのは、戸室山(とむろやま)で採れる石です。


 

戸室山は、眺望台から見ることができます。


加賀藩が採掘を独占していた門外不出の石で、兼六園や金沢城では、灯篭、橋、石垣などで贅沢に使われています。


 

赤戸室石と青戸室石があり、赤戸室石は柔らかくて加工しやすいのですが磨り減る、青戸室石は硬くて頑丈ですが加工しにくい、という特徴があります。


 

雁行橋の雁ってどんな鳥
雁(がん、かり、異字:鴈)は、カモ目カモ科ガン亜科の水鳥のうち、カモより大きくハクチョウより小さい一群の総称。


 

宮城県の県鳥、埼玉県川越市の市鳥に指定されている。枕詞は「遠つ人」。

東西で狩猟の対象であったが、日本では急速な減少から保護鳥の対象となり、現在では禁猟。


 

マガン、カリガネ、ヒシクイなどが生息し、北海道宮島沼や宮城県伊豆沼などに冬鳥として飛来する。

家紋の雁金紋(かりがねもん)として図案化され、小串氏、柴田氏、真田氏などの使用がある。


 

ハイイロガンまたはサカツラガンを原種とする家禽は、ガチョウ(鵞鳥)と呼ばれる。
なおノガン(野雁)は、ノガン科の鳥であり同じく「ガン」と呼称するがまったく別の種である。


 


美味であることから、近代以前の日本では広く食用とされた。ただし、個体数の減少から、1970年以降は狩猟が禁じられている。


 

雁行橋を渡ると長寿になる、と言われていて、たくさんの人が渡ったため、水溜りが出来るほど磨り減ってしまい、現在は渡ることができなくなっています。



 

渡ることができなくなった雁行橋の代わりに作られた橋が、姫小松と旭桜の間にある白っぽい木の橋です。
 

 

木橋
昔、ここにあった旭橋は何時の頃か無くなりますが、昭和44年(1969年)雁行橋が渡れなくなり、観光客が渡る代替橋として架けられました。


 

文久の頃(1861年)頃の絵図には、この場所に今と同じ様式の木橋(旭橋)が架かっています。

また、以前は通行が出来た唐崎の松の下の通路を松の根の保護から通行止めになっていることから、今は千歳台と眺望台を結ぶ唯一の橋で、何時も多くの観光客で混雑しています。

この橋に名前はありません。

 



黒松
日本と韓国の海岸に自生するマツ属の1種である。別名はオマツ(雄松)。
和名クロマツの由来は、アカマツと比較して、幹の樹皮が黒褐色である松であることから名付けられている。



松の語源については、正確にはよくわかっていないが、樹齢を長く保つことから、「タモツ」から「モツ」、さらに「マツ」と転訛したという説や、冬に霜や雪を待っても何も変化がないので「待つ」から来ているとする説などが言われている。


 

また、神様に来て頂くのを「待つ」めでたい木からマツという説もある。


 

針葉はアカマツより硬く、枝振りも太いことから男性的と解釈され、別名「雄松(オマツ)」や「男松(オトコマツ)」とも呼ばれる。