北陸新幹線プロジェクト
2023年度末 金沢~敦賀駅間開業に向け、北陸新幹線プロジェクト進行中
北陸新幹線は、全国新幹線鉄道整備法に基づき、東京~大阪までの整備計画が定められている整備新幹線です。
1997年10月1日に高崎から長野までの117kmが、そして2015年3月14日に長野から金沢までの240kmが開業しました(JR西日本の営業区間は上越妙高から金沢間です)。

↑ 北陸新幹線延伸工事(JR福井駅西口) ↓
金沢から敦賀間の125km(工事区間:白山車両基地~敦賀間113km)については、2012年6月に用地・土木構造物関係の工事実施計画の認可が得られ、独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構が建設主体として2023年度末の完成をめざし、工事を進めています。

なお、開業後はJR西日本が同区間を運営することになります。
北陸新幹線
上信越・北陸地方を経由して東京都と大阪市とを結ぶ計画の高速鉄道路線(新幹線)であり、整備新幹線5路線の一つである。
2015年(平成27年)3月14日時点で、高崎駅〜金沢駅間が開業している。

また、「鉄道要覧」では高崎駅を起点としているが、整備新幹線としては東京都が起点で、高崎駅以東については、東京駅〜大宮駅間は東北新幹線、大宮駅〜高崎駅間は上越新幹線と共用しており、全定期列車が上越新幹線および東北新幹線を経由して東京駅まで乗り入れている。

旅客案内上は東北・上越新幹線の東京駅 - 高崎駅間を含む東京駅〜金沢駅間が「北陸新幹線」と案内される。

北陸新幹線は1972年(昭和47年)に、全国新幹線鉄道整備法第4条第1項の規定による『建設を開始すべき新幹線鉄道の路線を定める基本計画』により公示され、1973年(昭和48年)11月13日に整備計画が決定された5路線(いわゆる整備新幹線)の路線の一つである。

国鉄の財政悪化により建設が一時凍結されたが、1989年(平成元年)に高崎駅〜軽井沢駅間で着工され、1997年(平成9年)10月に高崎駅〜長野駅間が整備新幹線としては初めて開業した。

長野〜金沢間は一部区間がスーパー特急方式で着工された後、全区間がフル規格化され、2015年(平成27年)3月に長野駅〜金沢駅間が開業した。
鉄道建設・運輸施設整備支援機構が鉄道施設を建設・保有し、高崎駅〜上越妙高駅間は東日本旅客鉄道(JR東日本)、上越妙高駅〜金沢駅間は西日本旅客鉄道(JR西日本)により運営されている。

JR東日本・JR西日本の施設管理境界は上越妙高駅の金沢方・高崎起点177 km950 m地点である。
1997年開業時点では長野駅が終点であり、2015年の延伸まで北陸新幹線は北陸地方に達していなかったことから旅客向けの呼称が変遷している。

同一名称の新幹線の路線が複数の鉄道会社によって管轄・運行されるのは、北陸新幹線が初めてであり、現在でも唯一である。
また、JR西日本は北陸新幹線とは別に山陽新幹線も運営しており、JR東日本に続いて複数の新幹線路線を運営する鉄道会社となり、1つの鉄道会社が運営する新幹線の路線が直接つながっていない初の事例ともなった。
↑ 恐竜王国福井顔出しパネル 乗車ホームへ ↓
北陸新幹線は整備新幹線として初めて着工され、電源周波数が異なる地域や山岳地帯、豪雪地域を経由する路線でありながら工事費を抑えるために様々な新技術が用いられている。

金沢駅〜敦賀駅間は2012年(平成24年)に着工され、2023年(令和5年)度末(2024年(令和6年)春)に開業する予定である。
なお、未着工区間である敦賀駅 - 新大阪駅間については、2019年(令和元年)5月に環境アセスメントのための概略ルートが公表されている。

回送電車
回送、廻送とは、鉄道車両、バス、自動車などを空のまま他の場所に移動させることである。
コンテナ輸送に用いる輸送コンテナ(海上コンテナ)にも回送を用いる。

航空業界の場合、航空機の回送はフェリーフライトまたはフェリーと呼称される(en:Ferry flying)。また、航空業界では航空機乗務員の空港間移動も回送(デッドヘッド、deadhead)という。
船舶においては、回航の語を回送の意で用いる場合がある。

日本では車両に乗車できないことを旅客に示すために、行先表示器などに「回送」などと表示する。
一部のバスでは「すみません回送中です」「ごめんなさい回送中です」などと表示される場合がある。
「すみません回送中です」は、南部バス、函館バス、神姫バス、岡山電気軌道、両備バスなどで使用されている。
宮崎交通では「すみません回送中です」を使用している中で、1台だけ「すんません回送中です」と宮崎弁を用いるバスが存在する。

これらの表示は通常の「回送」表示とは別に用意されており、使い分けは運転手の判断に任せられている。

西鉄バスでは「回送 絵文字(乗務員が頭を下げているもの)」を表示しており、「回送」の下は「OUT OF SERVICE」と表示している。

↑ 敦賀行普通電車 特急電車停車位置 ↓
電車停止位置
停止位置目標は、鉄道駅の線路周辺に設置してある、運転士あるいは機関士が列車を停止させる位置を示す目標物。
JR西日本の例。
棒の上部には運転士から見えやすい位置に建築限界に支障しないよう小さい目標が設置されている。
記載されている数字の編成両数の列車または電車、気動車は先頭をこの標に合わせて停止しなければならないことを示す。
地下鉄などで建てる位置が無い場所や、地上線区でも一部の私鉄では枕木に停止位置目標を設置していることがある。

「×」印の停止位置目標は数字に示されていない長編成の列車全てに対して停止しなければならない位置を示す(鉄道によっては「×」のほか「○」などを採用することがある)。

↑ 駅名表示板 対面式ホームベンチ ↓







