水を差す
東京では桜が満開となり見頃を迎えた週末に、あいにくの雨。
行動制限が緩和されて“桜特需”を期待する人たちからは、水を差されたとの嘆きの声が。


 

↑ 満開のお花見に水を差す雨 ↓

 

 

「水を差す」は、普段の生活でも時々使われる言葉です。大抵は邪魔をされたというようなネガティブな意味で使われることが多いようです。

順調に進んでいる場に、わざわざ横から入って邪魔をすることを「水を差す」といいます。

 



 

その場を混乱させるという意味で、マイナスなイメージが含まれる言葉です。「水を差す」の「差す」は、「そそぐ、つぎ足す」という意味で、「注す」という漢字で書くこともあります。


 

「水を差す」が邪魔をするという意味になった由来は、適温のお湯や料理に水をそそぐことからです。


 

水をそそぐことで、お湯はぬるく、料理は味が薄まり台無しになってしまいます。

このことから、良い状態のものを邪魔することを「水を差す」というようになりました。


 

東京は過去最も早い開花となった14日(火)以降も気温が平年より高い日が多くなりました。

 

 

18日(土)は雨が降って一時的に寒さが戻ったものの、その雨が催花雨となって開花を促し、早い満開になったとみられます。


 

これから本格的なお花見シーズンとなりますが、天気はすっきりしません。23日(木)からは前線が日本付近に停滞し、東京周辺は週末にかけて雨の降りやすい日が続く予想となっています。


 

今年は青空の下で満開の桜を楽しめるチャンスが少なくなりそうです。

日本の南の海上に伸びる前線や東から吹き込む湿った風の影響で、関東では雨が降り出しています。


 

東京で満開の発表があるなど、桜の花が咲き揃ってきた所での雨です。

青空に映える満開の桜も良いですが、雫を携えた花びらも風情があります。


 

花筏1
本来は、川を下っていく筏に散りかかる花びらをいう言葉だったようです。

しかし、現在では、水面に落ちた桜の花びらが、寄り合って流れてゆくさまを筏に見立て、その美しさを表す言葉として使われています。

咲き誇る桜も美しいですが、散ってからも魅せてくれるのが桜です。



 

花筏2
ハナイカダ科の落葉低木。
山地の木陰に生え、高さ約1.5メートル。葉は卵円形で先がとがり、縁に細かいぎざぎざがある。


 

雌雄異株。初夏、葉面の中央部に淡緑色の花をつけ、黒色の丸い実を結ぶ。



本日は旅行中にて「コメント」を頂いた方々に返信出来ませんが悪しからず。