餃子
小麦粉を原料とした皮で、肉・エビ・野菜などで作った餡を包み、茹でる・焼く・蒸す・揚げるなどの方法で調理した食べ物である。

成形後の加熱調理方法の違いによって、水(茹で)餃子・焼き餃子・蒸し餃子・揚げ餃子などと呼ばれる。



 

↑ 大阪王将の冷凍羽根つき餃子 ↓

 

 

中国では水餃子、つまり茹でて湯切りをしたものが主流であり、焼き餃子は水餃子に比べるとその数がずっと少ない。

また中国では餃子は主食として食べられることが一般的であり、日本のように(白飯の)「おかず」としては食べない。


 

中国においては、標準中国語の発音で「ジャオズ、チャオズ」といい、特に中国東北部(満洲)において水餃子(茹で餃子)がよく食べられる。

満洲民族による清朝成立後に広く華北一帯に普及し、中華料理の代表的な料理の一つになった。それとは別に華南で発達した点心として食べられる蒸し餃子がある。


 

歴史は古く、中国大陸の春秋時代の紀元前6世紀頃に現在の山東省で誕生したとされている。
遺跡から、当時餃子が食べられていた痕跡が見つかっている。

敦煌の唐代の墳墓では、副葬品として壺に入った餃子が乾燥状態で発見されている。

 

 

王将の冷凍餃子
大阪王将 羽根つき餃子


人気の秘訣のパリパリ羽根を強化!油・水・フタいらずで簡単に羽根つき餃子が作れる「感動体験!」肉感とジューシー感を高め、より美味しくなりました。たれもさらにおいしくリニューアル!



 

商品情報
商品規格    296グラム(ぎょうざ280グラム、たれ8グラム×2袋)
JANコード    4954018129122
調理方法    フライパン・ボイル・揚げ
カロリー(100gあたり)    149kcal


 

商品の主な原料・産地
製造工場    群馬県、大阪府
原料と産地    
小麦粉    国内製造
鶏肉    日本
豚肉    日本
キャベツ    日本
白菜    日本
にんにく    日本
しょうが    日本
アレルギー情報    
小麦・乳成分・ごま・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチン



 

↑ 包装の裏面に記載された調理法に従いガスは弱火で ↓

 

大阪王将
イートアンドホールディングスの子会社である株式会社大阪王将が日本を中心に世界に展開している日本の中華料理店チェーンである。

餃子の王将ののれん分けに端を発するが、両社間の係争などもあり現在は競合関係にある。


 

↑ 蓋をして5分蒸らす ↓

 

 

概要
王将フードサービスの創業者である加藤朝雄と親類にあった文野新造が、餃子の王将からのれん分けする形で、1969年9月に大阪府大阪市都島区京橋で営業を開始。

1号店はJR京橋駅近くの裏通りにオープンし、当時のメニューは、餃子、チャーハン、ラーメンの3品であったが、無料試食券などの販促により、連日学生たちが押し寄せ繁盛していたという。


 

1号店開業から半年後の1970年には、業務形態を「餃子専門店」に変更。メニューを餃子1品に絞り、「大阪初の餃子専門店チェーン」を謳い、チェーン展開を開始した。

1977年8月に大阪王将食品株式会社(現・イートアンドホールディングス)として法人化し、同時にチェーン展開を本格化させた。


 

↑ 蓋を外し中火で水分を飛ばす ↓

 

1982年には総店舗数100店舗を達成。1988年には日本全国展開。2004年より香港1号店の開店を機に日本国外に進出。現在に至る。

また、『大阪王将』ブランドでの冷凍食品を生協および市販で販売している他、2017年よりカット野菜や仕込み済み食材の使用による調理作業の効率化、調理機械やタブレット端末の導入を直営店舗で試験的に実施。2018年にはフランチャイズ店舗への導入を予定している。


 

商標問題
大阪王将は餃子の王将からのれん分けした創業初期の頃、『餃子の王将』を店舗名としてそのまま使用していたが、餃子の王将の営業区域である京都府に出店したことにより商標の使用を巡って裁判となり、1985年12月2日、店舗名を現在の『大阪王将』に改めることで一時は和解に至った。

しかし、2005年12月、運営会社のイートアンドは商標とその指定商品の類似を理由に、餃子の王将を運営する王将フードサービスを相手取り、『餃子の王将』の商標登録を無効とする審判を特許庁に請求。

 


 

特許庁は当時王将フードサービス側が使用していた商標2つのうち一つは一部無効、もう一つは非類似のため請求不成立の審決を下したが、これに対し両者はそれぞれの審決結果を不服として提訴。

2007年7月19日、知的財産高等裁判所は特許庁の審決を2つとも取り消し、訴訟の費用については両者側がそれぞれ負担するという判決を下した。


 

店舗展開
現行店舗については「大阪王将 店舗検索」を参照。

2022年9月15日時点では、日本全国に351店舗が展開されているが、栃木県・山梨県には未出店。



 

↑ 適当な大きさのお皿を焼き上がった餃子に被せフライパンを引っ繰り返して移す ↓

 

 

また岐阜県・三重県からは撤退しており店舗が存在しない。中国・台湾・ミャンマー・シンガポール・インドネシア・ベトナム・フィリピン・タイの8か国・地域にそれぞれ出店している。かつては韓国に出店していたこともある。

東京都内には店内に飲食スペースを設けず、テイクアウトと宅配専門の店舗が数店舗存在する。



 

ただし、白山店(東京都文京区)は宅配専門店としながらも店内に飲食スペースを設けて店内での飲食も可能。

兵庫県西脇市の西脇店では居酒屋チェーン「つぼ八」と同一店舗を共同運営するシェアレストランのスタイルを取っている。



 

同場所でつぼ八を運営しているフランチャイジー企業が神戸市などで大阪王将のフランチャイズ展開も行っていたことから、つぼ八の店舗を改装しシェアレストランとしてリニューアルした。

浪速フードがフランチャイジーとして運営する店舗については直営店とは異なる独自のメニューで営業が行われている。


 

↑ 私が作り置きしてある自分専用のラー油を小皿に ↓

 

 

メニュー
餃子を中心に、ご飯もの(天津飯やチャーハンなど)、ラーメン、一品料理といったメニューを提供している。

特に看板メニューである餃子には、普通のものよりにおいの成分を少なくしたニンニクが使用されている。



 

↑ 私はお酢が苦手なので使わない(お店で酢がミックスされた物も使わない) ↓

 

 

これは、収穫後に独自製法の肥料に漬けることにより、においの素となるアリインの酵素反応を抑え、においの発生を減らしたものであり、2012年より大阪王将を含めたイートアンド運営の飲食店で使用されている。


 

また、大阪王将で提供される餃子は、具と皮が別々の状態で納品され、店舗で手巻きで作られている。

 

また、餃子を包む際には手離れを素早く行い、劣化を防ぐためにヒダも一つだけと定められている。

 

↑ 自作のラー油に醤油を加える ↓

 

 

CM
2014年7月より、イメージキャラクターとしてモデル・タレントの鈴木奈々を起用している。

過去には、歌手の錦野旦を起用していたこともある。トミーズ(両方)と宇都宮まきが出演していた大阪王将CM「餃子家族」は現在でもCM曲として流している店もある。



 

CMへのクレーム
2017年10月に市販用冷凍食品「大阪王将 羽根つき餃子」のCM『これは羽根つき』篇が放送された際、同CMに出演する鈴木奈々が脚を大きく開いて腰を回す場面があることに対し、視聴者から「下品」または「不快」だとする苦情の声が上がり、一部で「餃子の王将」との混同も発生した。



 

不祥事
フランチャイズ店舗の衛生状態を巡る告発
2022年7月、ファイブエム商事が運営する仙台中田店の元従業員を名乗る人物が、同店の食器や調理器具、冷蔵庫から恒常的にナメクジが発生していたこと、ホールにゴキブリが出没することもあったことなど衛生面に問題があったことをTwitter上にて告発。


 

更に、店内で野良猫を飼っており、従業員が抱っこをした後にそのまま調理していたことや、豆腐を常温で保存しており、腐った状態のまま麻婆豆腐を提供していたことなども併せて告発している。

大阪王将は同月25日に公式サイト上で謝罪を発表し、仙台中田店及び同じくファイブエム商事が運営する仙台西多賀ベガロポリス店を当面の間、臨時休業することとした。


 

↑ ガスの強火の状態  強火を越えたマックスの状態 ↓

 

 

同日にはファイブエム商事も公式サイト上に謝罪文を掲載した。
その後、大阪王将は2022年8月26日にファイブエム商事とのフランチャイズ契約を解除し、仙台中田店と仙台西多賀ベガロポリス店の2店を同日付で閉店することを発表した。