搭乗開始 ANA92/15:35分発
ANA(全日空)国内線の座席は、大きく分けて「普通席」と「プレミアムクラス」があります。

 

 

プレミアムクラスは普通席の上級クラスという位置づけで、運賃設定が高い分、座席が普通席より広くて快適。


 

そして、普通席より優先して搭乗手続き、搭乗、預けた手荷物の受け取りができるほか、空港でのラウンジ利用、さらに機内における機内食や特別なドリンクの提供など、さまざまな特典があります。



 

↑ ANAプレミアクラス(8席) ↓



 

国際線の上級クラスだと高くてなかなか乗ることができなくても、国内線であればなんとか手の届く金額という人もいるはず。

 

路線によっては人気が高く、普通席は空席ありなのにプレミアムクラスは8席しかなく早々に満席ということもあり、行きも横並びに知れず前後に、帰路は取れませんでした。



↑ プレミアムクラスの配置と搭乗チケット(往路) ↓




手荷物は40kgまで(普通席は20kgまで)無料で預けられます。主要空港ではプレミアム専用の保安検査場も利用可能です。

カウンターで預けた手荷物には「プライオリティ(優先タグ)」が付きます。これが付くと、到着空港で手荷物を受け取る際、優先的にピックアップできるのも嬉しいポイントのひとつ。

もし乗客が多くて預け手荷物も多い便だと、通常は手荷物がなかなか出てこずに待たされることもあるので、優先して手荷物を受け取れるとここでも待ち時間を削減できます。



 

↑ プレミアムクラス(往路) ↓

 

 

テークオフ
航空機などが地表面を離れて、浮上した状態を保持すること、あるいは、浮上ののち安定した上昇体勢を維持すること。



 

その後は、高度を維持して水平な状態で飛行する。飛行艇や水上機が水面から飛び立つことは離水と言う。


 

多くの固定翼機では、滑走路などの表面で動力を始動し、必要な揚力が得られる速度に達するまで滑走することで浮き上がり、離陸を行う。

機体が重いほど、また翼が小さいほど、離陸に要する滑走距離が長くなる。
一方、垂直離着陸機やヘリコプターなどの回転翼機、飛行船などの軽航空機では滑走手順は原理的には不要であるが、行う場合も多い。


 

滑走開始
スラストレバー(一般的な旅客機では2席ある操縦席の間にあるケースが多い)を操作して、動力源を定められた離陸推力まで上げ、浮上できる速度 (VR) まで加速する。

このとき揚力増加と抗力増加のバランスによっては、フラップ(補助翼)を少し降ろしていることが多い(航空機の種類で定められている)。



 

滑走路端への移動
離陸に用いる滑走路の端に位置を合わせ滑走路方位に向きを合わせる動作をタキシングとよぶ。移動は、固定翼機の場合地上走行によって行う。

固定翼機の車輪は動力を持たないため、飛行に用いる動力(プロペラエンジンやジェットエンジンなど)をタキシングのためにも用いる。

飛行中の高い高度の空中に対して、地上ではエンジン効率が悪い。更にタイヤの転がり抵抗も加わるため、タキシングには移動距離・速度の割には多大な燃料(時間を無視して同じ距離を移動するなら約4倍)を必要とする。



 

滑走開始
まず、ギアのブレーキをかけた状態で滑走路上でパイロットが7割程度に手動でエンジンの推力を上げてみて、エンジンの動作に異常がないことを確認する。

それから、ギアのブレーキを解除したうえでオートスロットルのスイッチを入れる。

オートスロットルが作動すると、スラストレバーが自動的に動き、エンジン出力が離陸に適した推力まで自動的に上昇し、離陸滑走を開始する。

このとき、機長(左座席)は、機首上げに備えて左手で操縦桿を持ち、万一の離陸中止(RTO) に備えて右手でスラストレバー上部に手を添える。

 

同時に副操縦士(右座席)は、左手でスラストレバー下部を支える。


離陸決心速度(V1・ンジン故障認識速度、離陸決定速度、離陸決心速度と呼ばれ、特に多発飛行機において、エンジンが故障したりタイヤが破裂したりするなど、別の問題が発生したとしても離陸を続けなければならない速度のことである。)を超えてから離陸を中止すると、滑走路内で停止することが出来ずに滑走路をオーバーランするため離陸中止はできない。

 

 

↑ 右旋回し進路を修正 ↓



 

水平飛行
飛行機は水平飛行している時、ある程度上に傾いていることご存知でしょうか。

水平飛行は、飛行機を持ち上げる揚力と機体重量による重力が釣り合った状態の事を言います。

 

もし、機首を水平にすると、十分な揚力が得られません。また一方で機首を上げすぎると抵抗が大きくなってしまいます。



これらを解消するために、設計者は機首を1.5度から3度くらい上げた状態で、重力と揚力が釣り合うように機体がデザインしています。

 

速度や高度、機体重量、上層の気象条件などにもより異なりますが、概ね機首を1.5度から3度くらい上げた状態で飛行しています。

豆知識ですが、水平飛行でも機内は後方から前方にかけて上がる形で若干の坂になるので、客室乗務員はそれを前提に業務しています。



客室後方から前方にカートを移動させる際は、カートの重さプラス角度による抵抗があるので常に両手で支えカートのブレーキは常時かけるようにする。

食事が入っているフルサイズのカートはふたりで操作する。
カートを客室後方から前方へ移動させるときは、お客様のお顔が見えるように前から引っ張る。



そのときに手が空いている客室乗務員が、向かい側から押してあげるなどして助け合う。など、工夫がされています。

また、料理や飲料の準備などをするギャレーも傾いています。
盛り付ける際、飛行機の傾きによって肉のソースなどが流れてしまわないよう、皿を平衡に保って美しく盛り付けられるようにする。


温かいお飲み物を準備する際、何かのはずみですべっていかないように、敷物の上に器を置いてすべりを防止している。など、様々な気遣いがあるそうです。

また、飲み物を置いたりする座席テーブルも傾きを想定して前側に3度傾けています。