会席料理
宴会や会食で用いられるコース形式の日本料理。連歌や俳句の会席で、本膳料理を簡略化したもの。

献立に従って、一品ずつ食べていく「喰い切り」のものと、宴会時の配膳方式のものと2種類の傾向があり、いずれも一品料理ではない。


一の膳
正式の日本料理で、最初に出す主となる膳。一般に、飯・汁・煮物・なます・香の物を配し、客の正面にに置く。「本膳」ともいう。
 

ホテルのお品書きから

車海老芝煮
芝煮
魚介類をだしと酒を中心に、少量の淡ロショウユ、ミリンあるいは砂糖でごく薄味に味つけし、材料そのものの持ち味を生かしてさっと煮る。

もともとは、芝浦に江戸 前の魚があがったころ、とれたての魚介をさっと煮て出したことに由来する。


高砂南蛮漬け(写真撮り忘れの為上の写真とは異なります)
沖縄・奄美では「グルクン」でお馴染みのタカサゴ(高砂)。

淡紅色で軟らかく淡泊な味わいの身で、刺身、塩焼き、唐揚げ、南蛮漬け、マース煮(塩煮)、ムニエル、干物など、さまざまな料理で味わえる。

 

皮色が美しいので、刺身にする場合は皮付きで湯引きにするのもお勧めだ。ミンチにしてつみれや蒲鉾などに加工されることもある。

 

地豆豆腐(じーまーみどうふ)
落花生を使った沖縄県や鹿児島県の郷土料理。ジーマーミ(漢字では「地豆」)は琉球語で落花生を意味し、地域によってジーマミー(ヂーマミー)などとも言う。

南西諸島以外ではピーナッツ豆腐、落花生豆腐、だっきしょ豆腐とも呼ばれる。
 

鉢物 水雲酢
もずくには「沖縄もずく」と「糸もずく」の2種類があります。
流通しているもずくの約95%は沖縄もずくで、ほとんどが養殖したものです。

もずくを使った料理の代表は、やはり「もずく酢」でしょう。三杯酢や黒酢など、どんな酢とも相性がよいですね。

「酢には代謝を盛んにして脂肪や糖分の燃焼を促したり、血糖値の上昇を抑える働きがあるので、もずく酢として食べることで、健康効果はさらに高まります。他の海藻と同じように、もずくは低カロリーで食物繊維も豊富ですから、ダイエットや美容を心がける女性に特におすすめです。

 


夜光貝燻製
トカラ列島宝島、透明度の高いエメラルドグリーンの海で育った夜光貝はあまり島外には出ない希少な食材です。

調味液に漬け込み、桜のチップで冷燻製にしました。急速冷凍しているので、夜光貝の弾力ある食感と滲み出る旨み、燻製ならではの香ばしさをしっかりと楽しめます。また身の硬い部分と柔らかい部分をそれぞれ味わうことができます。

 

つみれ松風(2/8 選べる夕食和食会席膳VS.洋食に掲載済の為上の写真とは異なります)

たんに「松風」ともいう。表面にケシの実をふって焼く焼き物。
代表的なものが鶏のひき肉を天火焼きにした「鶏の松風」で、ケシの実の代わりにゴマを使うこともある。

正月には縁起の良い形(末広など)に型抜して、おせち料理に使用する。
松風という名称は、「表は賑やかだが、裏は寂しい松風」に因んだもの。

 

スーチカー

「スー」=「塩」、「チカー」=「漬ける」という意味の豚肉の塩漬け。豚の三枚肉(バラ肉)をたっぷりの塩でじっくり漬けて作る沖縄の伝統料理です。

 

昔、冷蔵庫のない時代に保存食として広まりました。塩は、沖縄の塩「島マース」をたっぷり使って漬け込み、塩抜きをします。

 

 

「島マース」によって豚肉の旨みが十分に引き出され、塩漬けなのに辛すぎず、脂っぽくなく、ほど良い塩加減でさっぱりとした味わいです。

 

苦瓜黒糖漬け(2/8 選べる夕食和食会席膳VS.洋食に掲載済の為上の写真とは異なります)
黒糖漬けは、主にゴーヤ(にがうり)を使う沖縄の漬け物。

縦半分に切り種を除いたニガウリを3日ほど塩漬けにする。黒糖に水を加えて煮溶かし、醤油と泡盛を加え、これに水で塩抜きしたニガウリを漬けて2日寝かせる。

漬け物は主に極寒地で保存食として発達したもの。温暖な沖縄にはあまり漬け物がありません。
 

石垣近産お造り盛り合わせ
パパイヤ 海ぶどう 山葵
お造りは、「つくり身」の「身」が略され、接頭語「お(御)」が付いた言葉で、元々は女性語である。


 

武家社会では「切る」という語を忌み嫌ったことから、「刺身」の「刺す」と同様に、関西では魚を切ることを「つくる(作る・造る)」と言い、刺身は「つくり身」と言った。


 

ただし、関西でも儀式料理では「刺身」が正式な呼び方で、淡水魚も「お造り(つくり身)」ではなく「刺身」と呼ばれていた。