浦内川ジャングルクルーズ
人々を寄せ付けない亜熱帯の森が大半を占める西表島。そんな中に簡単に入ってゆけるのがジャングルクルーズです。
満潮時には8km上流まで海水が上がってくることから海水、淡水、汽水域の動植物が混ざり合い、生態系豊かな自然をつくりあげています。
心地よい風と大自然の香りを感じながら生物層の豊かさや変化を手軽に楽しめます。
料金大人:¥2,200 子供:¥1,100
時間3時間
定時便出発時刻とスケジュール
遊覧船は新しいダイヤに改訂いたしました。
↑ 赤い橋は浦内橋 遊覧船は浦内川上流へ ↓
出発時刻 定時便
9:00 遊覧、滝コース
10:00 遊覧、滝コース
11:00 遊覧、滝コース
12:30 遊覧、滝コース
14:00 遊覧、滝コース
15:30 遊覧のみ
ダイサギ
体長は 90cm ほどで、日本ではアオサギと並ぶ最大級のサギ。全身の羽毛が白色。白鷺の一種。
雌雄同色。全体が白色で、脚と首が非常に長く、くちばしも長い。足は全体が黒い。夏羽ではくちばしが黒くなり、足の基部がわずかに黄色がかる。
また胸や背中に長い飾り羽が現れる。眼先が緑がかる婚姻色が現れることもある。冬羽では飾り羽がなく、くちばしが黄色くなる。

チュウサギと似るが、チュウサギは体長が小さい。またダイサギはクチバシが長く、また眼下にある口角の切れ込みが眼より後ろまで食い込むことで容易に判別できる。
分布
世界の熱帯・温帯に広く分布するが、温帯のものは冬になると暖かい地方へ移動する。
日本では、亜種チュウダイサギが夏鳥として(日本で繁殖して冬は南方へ渡る)、亜種オオダイサギ(学名 E.a. alba)が冬鳥として(中国東北部で繁殖して冬に日本へ渡り越冬する)、それぞれ観察されるため、渡り鳥であるものの、ほぼ一年中観察される。

水田や川、湖沼などで、魚、両生類、爬虫類、昆虫、更には哺乳類や鳥類までも捕食する。首をS字型に縮めて立っている姿がよく観察される。
繁殖は、サギ科の種類同士で寄り集まって、集団繁殖地の「サギ山」を作る習性がある。
鳴き声は「ゴァー」、主に繁殖期に鳴く。また、採食のための縄張りに侵入するほかのダイサギを「ガァァァ」または「ガガガ…」と鳴いて追い払う。

浦内川のマングローブ
立ち枯れ原因
これまでの調査結果のまとめとして、調査地内のオヒルギは、数年間の継続調査により枯損の拡大がみられず病原性によるものではないことが確認された。

このことから、立ち枯れの原因は、土砂流入による気根である膝根の埋没と枝葉の消失による光合成機能の低下の二つの要因が重なって発生したものと考えられ、その原因は台風等による洪水と暴風であるという結論に達した。

その原因である台風等については、平成 20年に立ち枯れが確認されたが急に枯れることは考えにくいことや、平成 22 年からの地盤高調査では通常の台風では土砂の流入や移動が起きていないことなどから、直近で平成 18 年及び19 年に二年連続で八重山地方に上陸し大きな被害をもたらした大型台風(平成 18 年 9 月の台風 13 号と平成 19 年 9 月の台風 12 号)によるものと考えられる。

この大型台風による洪水で土砂流入が最大となり暴風で多くの枝葉の消失が起こり、その後徐々に枯れが進行したのではないかと考えられる。
(1) 西表島の河川
西表島の河川は、熱帯河川特有の河口域(エスチュアリ)を形成している。特徴として、河床形態が河川と海の流れ、両者の複合によって形成された汽水域であり、川の水面は潮の干満によって変化し、川中の砂泥堆積物は時々刻々変化している。
↑ 宿り木の様に見えたが正体不明 ↓
また、熱帯では川砂利などの礫の生産がほとんどなく、砂や泥の細粒物質だけが河川へ供給されるといった化学的風化が物理的風化よりも顕著である。このように、西表島の河川の河床は砂泥堆積物であることから、台風等で発生する洪水による影響を非常に受けやすく変化が生じやすい。

(2) 河川の地形
河道内の地形は主に洪水時に形成される。湾曲した外側の岸は水が激しくあたる水衝部になることから、川底は深く掘れて、その反対に内側の岸では土砂が堆積して川原(砂州)ができる。

↑ 枯れた葉っぱ ↓
川の深さはどこも同じではなく、蛇行しているところなどにはその場所だけ水深の深いところができ、これを「淵(riffle)」と呼び、淵と淵の間をつなぐ比較的まっすぐな区間は、水深の浅い「瀬(pool)」で形成される。
↑ 枯れた葉っぱと成長する若木 ↓
もう少し詳しく述べると、湾曲した河川の河道内には州が形成され、瀬(pool)と呼ばれる速い流れと淵(riffle)と呼ばれるやや淀んだ流れの連続で形成される。

瀬や淵が交互に形成されると、流れもそれにしたがってジグザグになり、湾曲した流れの連続で構成される。

ところが、流れが湾曲した部分では水面付近の流速の方が底付近よりも早いために、より強い遠心力が働く、そのため、水面付近で外岸向き、底付近で内岸向きの流れ二次流が生じる。

このため、外岸部は岸に沿った下向きの流れのために細かい土砂は流失し、粗い土砂が残される。逆に、内岸部では外岸部で洗掘された細かい土砂が内岸向きに運ばれ、堆積して州を形成する。

(3) 考察のまとめ
立ち枯れ被害地については、被害地は河道が湾曲した内岸側で州が形成される場所隣りで発生していることがわかる。このことから通常よりも大きな台風等の洪水時において、上流から流送された土砂が内岸向きの流れによって州が形成され
る場所をオーバーフローし、被害地に流入したものと考察する。
出典: 浦内川及び仲良川流域におけるマングローブ林立ち枯れ被害調査(最終調査報告書)九州森林管理局 計画保全部 西表森林生態系保全センター
15〜16日は、バースデー旅行で留守になりブログの更新はお休みします。コメント頂いた方々への返信も出来ませんが悪しからず。












