星野リゾート西表島ホテルのコンセプトは「イリオモテヤマネコが棲む島のジャングルリゾート」。

コンセプトには、概念・発想・構想などの意味があります。意図のある制作物を創る際にベースとする考え方や構想のこと、全体を通した基本的な考え方を意味する言葉です。




「コンセプト」は特に企画をする際に使われる用語です。

コンセプトは目的と違い、目的は最終的なゴールで「こうありたい」「こうしたい」ということを指しますが、コンセプトは最終形だけでなく、はじめから終わりまで一貫した考え方を意味する点で異なります。



 

星野リゾートは、沖縄県竹富町・西表島のリゾートホテル「ホテルニラカナイ西表島」をリブランドし、「星野リゾート 西表島ホテル」として10月1日に開業した。

星野リゾートにとって、八重山諸島では「星のや竹富島」に続く2軒目の施設となる。

 


 

↑ ロビーから屋外プールへ ↓


 

客室は全室が目の前にある浜辺に面する側にあり、デイベッドを備えるほか、レストラン、フリーラウンジ(ジャングル Kichi)、プール、スパ、ショップを備えている。


 

ジャングル Kichiとは
西表島はジャングルに覆われ、珊瑚礁に囲まれた絶景の宝庫です。まだ誰も足を踏み入れていないような奥地や名前も無いような秘境に、そこでしか見られない絶景が広がっています。


 

しかし、インターネットで検索しようにも地名もわからないので、たどり着くための情報をなかなか得られません。


 

そんな悩みを解消するために、当ホテル敷地内のジャングルエリアに入ったところに秘密の場所「ジャングル Kichi」があります。


 

↑ プールと石像 ↓

 

 

石像 
石材としては自然石を用いる。銅像等とは異なり、鋳造では作れないため、必然的に彫刻となる。

また作られるものより一定以上大きな石が必要であり、大きなものになると材料を確保することも難しい。

ただしあまりにも大きな石像になるとスフィンクスのように、複数の石を重ねて作られているものもある。

 

また崖そのものを彫って造られているものもあり、その場合1度造られればそこから動かすのは不可能である(エジプトのアブ・シンベル神殿はアスワン・ハイ・ダム建設による水没を防ぐために移動したが、これは例外中の例外)。

屋外に置かれるものが多く、古いものでは風雨等による風化が進み侵食されているものも多い。

日本で最もよく見かける石像が地蔵や狛犬であるように、宗教関係のものが多い。

 

外国でもイスラム教のように偶像崇拝を禁止する教えが元々主流だった地域を除けば神をかたどった石像は数多く存在する。ただし実在の人間をかたどったものもある。



 

保安林
ホテルとトゥドゥマリの浜はこの「保安林」が境界となっている。
森林法によって定められた森林の一種。


 

↑ ホテルと浜辺の間に保安林がある ↓

 

ホテルは私有地だが保安林や浜辺(トゥドゥマリの浜)は公用地である。

 

ホテル四階建であるため全ての客室が海辺に向いているとは言え、保安林に遮られホテル四階建であるため全ての客室が海辺に向いているとは言え、保安林に遮られ全ての部屋から海辺がみえる訳ではない。
 

木材生産ではなく、水源の保持・土砂災害の防止・生活環境の向上などの森林が持つ公益的機能を重視し、機能を発揮することを一般の森林以上に期待された特別な森林である。

保安林は都道府県知事や農林水産大臣によって一般の森林の中から指定される。

 

 

保安林は森林が持つ公益的機能を発揮することに重点を置く一方で、木材生産の場としてはあまり重要視されない。

 

樹木の伐採にあたっては後述のように制限がかけられている。制限の強弱の程度については保安林の種類や状況によって差がある。

 

また、保安林を住宅地や工場用地などに安易に転用することにも制限がかけられている。

指定にあたり森林を構成する主要樹種(広葉樹か針葉樹かなど)、所有の形態(民有林、国有林、分収林)などには左右されない。


 

↑ トゥドゥマリの浜を利用した宿泊者用のシャワー ↓

 

ただし契約終了時に樹木を皆伐して売却益を分収するような分収林契約を結んでいる森林において、択伐や禁伐などの伐採条件が厳しい保安林に指定されてしまうと当初の契約が遂行できないために、後述のように伐採制限が比較的緩い水源かん養保安林を除いてなるべく指定を回避するか、万が一厳しい条件で指定になってしまった場合は保安林部分を分収林契約地として除外するなどの対策が取られる。
 


歴史
様々な目的のために樹木の伐採を控えるということは昔から行われてきたことが記録に残る。

日本では670年代天武天皇が飛鳥川上流の南淵山(現在の奈良県高取町高取山)周辺を禁伐とした記録が残る。

この時代、燃料や建材として木材・木炭を大量に消費する人口が集中する都市部周辺、同じく大量に消費する産業の周辺(たとえば陶磁器製造、たたら製鉄(酸化鉄の還元を木炭で行う)、製塩(濃縮海水を煮詰める作業の燃料として木材を使う))では部分的に森林が荒廃していたと考えられている。




↑ プールサイドから見た客室棟 ↓

荒廃地周辺では植生も変化し広葉樹の過剰利用が続くとマツ類が優先するようになった。集落では入会地としてルールを作り共有財産として森林を使うようになった。

江戸時代に入ると前述の要素に加えて人口増加、都市部への人口集中、たびたび起こった江戸の火事からの復興のための大量の木材消費、海運の発達により全国各地から木材を調達可能になったことなどで全国的に森林が荒廃した。

 

1660年代幕府は諸国山川掟を出し根株まで採取してしまうことを禁止した。これは土砂災害防止および治水という公益的機能に重点を置いたものであり、今の保安林制度にも近いものであった。

また各地の藩では留山と称する禁伐山を設定し有用樹種の保護と育成に努めた。江戸時代の森林は相当に荒廃していたと考えられており、各地を描いた浮世絵では山はマツ類を主体とした疎林のはげ山のようなものとして描かれていることが多い。



はげ山からは土砂が大量に流出し治山治水上の問題を起こしてはいたが、一方で河川によって運搬され海岸に堆積し砂浜を拡大させたと考えらている。

砂浜からは強風で砂が内陸に飛ばされることで農地や生活に影響を与えることから防砂のための森林造成も行われた。

現在の保安林制度が作られたのは明治時代になってからである。


 

↑ プールサイドからトゥドゥマリの浜へ ↓

 

 

 

西表島随一の夕日スポット鳴き砂で有名なトゥドゥマリの浜
トゥドゥマリの浜へ出るには、プール左側にある保安林の隙間を抜けて行く。


星野リゾート西表島ホテル平面図と地図の様に海岸に出る車で行ける道路が無いため、宿泊者以外の人々は非常に利用し難い。ゆえにプライベートビーチ感がある。




↑ トゥドゥマリの浜への通路は保安林の隙間の様な場所を通る ↓

 

↑ クラゲに注意 ↓


ハブクラゲ対策を怠るな
西表島ハブクラゲが出没する時期は8月がピーク時期で、5月〜10月までの真夏の期間です。

毒性の触手に刺さると激痛が走ります。
数時間後にミミズ腫れや水疱が発生します。
さいあくの結果、呼吸困難・心肺停止・稀に死にむかうこともあります。

具体的に出没する範囲は、“浅瀬”ハブクラゲは浮遊していますので、波により、沖合から浅瀬まで流されてきています。

 

比較的浅瀬で楽しむ海水浴やシュノーケルが人気。従って、被害確率も高く、毎年ハブクラゲの被害に遭遇する方がで出るのはこういった理由があるのです。
 

 

西表島の北部、宇那利崎のつけ根に鳴き砂で有名なトゥドゥマリの浜があります。
トゥドゥマリとは沖縄の言葉で「留まる」という意味。

 

地元では神様が留まる場所だといい伝えられてきました。弧を描くような曲線をした浜辺で、月ヶ浜とも呼ばれています。


この浜辺を抱きかかえる形で位置する宇那利崎の「宇那利」は「女」を表し、女神が航海の安全を守ってきたといわれています。

沖縄の海岸のほとんどがサンゴの欠片でできていますが、トゥドゥマリの浜は浦内川から運ばれてきた細かい砂が堆積しています。



砂自体は真っ白でさらさら。その上を歩くと「キュッ、キュッ」と音がします。いわゆる鳴き砂で、素足で歩くのに最高の場所です。

波が穏やかで海水浴も楽しめますが、この浜の魅力は夕焼け。島の西半分は道路がなく、この浜が唯一の夕日スポットです。



以前はウミガメの産卵地としても知られていましたが、近くにリゾートホテルができ、その照明が浜にも届くため、ウミガメの上陸、産卵が減ってしまいました。

西表島リゾート西表島ホテルの宿泊者はプライベートビーチ感覚で浜辺を利用しています

 

20日から21日まで旅行でお休みいたします。