旧森村家住宅
森村家は350年以上続く伊勢崎市の旧家


 

↑ 旧森村家住宅へは、くしや忠治焼きまんじゅう店から20分(7.61㎞) ↓

 

華蔵寺公園
伊勢崎市華蔵寺町・堤西町にまたがる都市公園(総合公園)である。

公園名の由来である華蔵寺に隣接し、広場、遊園地、各種運動施設(野球場、体育館、陸上競技場、競泳場、市民プール)からなる。

 

 

森村家は旗本駒井氏の地方(じかた)代官を務めた旧家である。2階建瓦葺入母屋造りの豪壮な主屋は養蚕をするため、2階に広い空間をとった職住一体の建物である。


 

↑ 伊勢崎へ 旧森村家住宅表門 ↓

 

 

↑ 表門から邸内へ車に乗ったまま入らせていただいた ↓

 

 

 

↑ 二階の右側 一階の式台 ↓

式台
室町時代から江戸時代の初めにかけて、主殿あるいは大広間と、遠侍(とおざむらい)あるいは玄関との間にあって取次ぎの儀礼が行われる場所を式台とよんでいる。

その建物の中には、取次役の控えている部屋もつくられる。

二条城の二の丸御殿に式台の遺構がみられる。江戸時代には、客の送迎に際して礼をするために玄関先に設けた板敷きを式台とよんでいることが多い。

この形式は、明治以降の和風住宅における玄関に受け継がれている。
 

 

 

↑ 大八車 旧森村家住宅説明版 ↓

 

 

 

↑ 受付記帳所のある土間 旧森村家住宅イラスト2011年度カレンダーが ↓

 

 

 

↑ 一階平面図 大黒柱 ↓

 

伊勢崎藩陣屋遺構を一部移築し、明治9年(1876年)に増改築された。敷地には、主屋、土蔵2棟、長屋、表門、裏門、馬屋を配す。

 

 

た、主屋の大黒柱や差(さし)鴨居(かもい)には、慶応4年(1868年)の打ちこわしの傷跡が見られる。

 



↑ 打ちこわしの有った大黒柱の補修跡 ↓

 

打ちこわしとは、
江戸時代の民衆運動の形態のうち、不正を働いたとみなされた者の家屋などを破壊する行為のこと。「打壊」、「打ち壊し」、「打毀」、「打ち毀し」などと表記されることもある。

近世日本の都市部において町人同士の相互扶助である合力が発展し、富裕な町人による町方施行が成立した享保年間のころから、仁政と呼ばれる社会正義思想が形成された。



 

仁政とは、為政者は富者の私欲の追求を規制して弱者の生活が立ち行かなくなることを防ぎ、富者は私欲を自制し、飢饉や災害が発生した時は率先して米の施しなどを行って弱者を救うべき、という為政者・富者に課された責務であり、公的な収奪にせよ私的な収奪にせよ、この責務を果たせない為政者・富者は「不徳」として糾弾された。

 

主に都市部において、買い占めなどによる物価高騰の原因とされた者に対して行われることが多いが、百姓一揆に伴って、領主の悪政と結びついたとされた特権を持った商人や村役人に対して行われることもあった。



 

家財の略奪なども行われたが、一方で正当な制裁行為であることを主張するために、家屋の破壊だけにとどめ、略奪や放火は厳に戒められた事例も多く知られている。

 打ちこわしを主導したものは処罰されたが、打ちこわしの正当性が地域社会で広く認識されている場合は、役人もその結果を容認し打ちこわしを受けた側も処罰を受けたり、面目を失い立ち退くこともあった。


都市における最初の打ちこわしは、元禄16年(1703年)に長崎で発生し、享保18年(1733年)には江戸でも初めて発生した。それ以後も飢饉や政情不安などによりしばしば発生し、特に物価が急に上がった幕末にかけて増加した。
 

 

手作り紙灯篭
この灯篭の絵は、みやさと保育園、宮郷第二小学校の6年生、みやごう絵手紙サークルのみなさんの作。

旧森村家住宅では様々なイベントが開催されていて、私たちが訪問した日は14号台風の影響で豪雨でした。

雨でなければ庭先に約90点の灯篭が飾られます。その1つ1つに手書きの様々な絵が描かれています。

 

 

かわいいうさぎや未来の夢、季節の花々などが温かみあるろうそくの明かりに照らされ、幻想的な世界を作り上げると旧森村家住宅協力会ボランティアの方から説明されました。

灯篭は、古来から日本に伝わる伝統的な照明器具の一つです。

庭園や自宅の庭に建てられる灯篭は、庭の風情を楽しむためのものです。

池の側などに設置すると、水辺を強調し水面を美しく照らし、より趣深い景色が味わえます。

 

お寺や神社に設置される灯篭と比較すると、小型のものが設置されることが多いです。

 


灯篭には様々な種類がある
灯篭には非常に多くの種類があります。まず、代表的なもので、材質によって「石灯篭」「紙灯篭」「竹灯篭」の3つに大別されます。

この他、銅や鉄でできた金属製の灯篭や木製の灯篭もあります。「石灯篭」は、その形状によってさらに細かく種類が分かれています。

 

 

紙製の灯篭で、置灯篭よりやや小型なサイズです。室内の照明器具として使用する他、「灯篭流し」などの行事やお祭りなどでも用いられます。

「灯篭流し」で用いられる灯篭には、30分から1時間程度で水に溶けるように環境に配慮した製品もあります。