日本固有の洋食
近年においては、従来のように西洋料理全般を大雑把に洋食と呼ぶことは減り、フランス料理・イタリア料理・スペイン料理・ロシア料理・ドイツ料理などと国別に呼びわけるのが普通になっている。

 

そのため、いまは日本で独自に進化した西洋風の料理のことを「洋食」とすることが多い。岡田哲は「とんかつの誕生」(p72)で、「パンと合うのが西洋料理であり、米飯と合うのが洋食」という説を唱えた。


 

また石毛直道は「講座 食の文化 第二巻 日本の食事文化」で、「「洋食」は特定の欧米に限定されたモデルをもたない。

 

それは、日本人がばくぜんとイメージした欧米一般のことであり、いわば日本で再構成された外来風の食事システムである」(同書p381)と述べている。

 

また村岡實は、平凡社の「世界大百科事典」の「洋食」の項のなかで、「洋食には多分に日本的な要素がふくまれている」と指摘している。

 

一般社団法人日本洋食協会によると、「洋食とは米飯に合わせて食す、日本独自の進化を遂げた西洋料理」と定義している。

 

 

洋食料理
オムレツ 

鶏卵を割って溶き、塩・胡椒で味付けをしてフライパンで焼いた料理。作り方は単純だが経験が必要であり、フライパン料理の基本ともされる。

タマネギ、チーズ、ハム、ひき肉、トマトなどを入れる場合もある。

 

オムライス
ケチャップライスを卵の薄焼きでくるんだもの。起源は諸説ある。

 



ハムエッグ / ベーコンエッグ
朝食として普及しているほか、一部の洋食店や定食屋ではレギュラーメニューとして存在している。

カレーライス 
インド料理のカレーがイギリスを経由して日本に伝わり、洋食として広まった。軍の糧食や学校給食として採用され、米飯を主食とする日本の食文化とマッチして人気となった。「ライスカレー」とも呼ばれる。

 

ハヤシライス 
デミグラスソースあるいはトマトソースをベースとする薄切り牛肉の煮込み。ハッシュドビーフやビーフストロガノフに類似する。


コロッケ
日本でポピュラーなポテトコロッケの起源については諸説ある。俵型のクリームコロッケは戦後に広まったもので、エスコフィエの料理書「Le Guide Culinaire」にも掲載されている由緒あるフランス料理である。

 

チキンライス 
鶏肉を具材としたトマトケチャップ味の焼き飯あるいは炊き込みご飯。

 

カツレツ 
スライスした牛・豚・鶏などの肉に卵液をつけ、パン粉をまぶし、多量の油で揚げて作る。牛カツ・豚カツ・鶏カツ・メンチカツ・エビカツなど。

このうち豚カツはカツの代名詞になるほど普及し、昭和初期には東京下町の上野・浅草に「とんかつ」専門店を乱立させた。

茶碗飯、味噌汁、御新香の膳立てで、日本独特のとんかつソースをかけて箸で食べさせるというスタイルは、もはや和食と呼んでも過言ではない。



 

フライ
調理法はカツとおなじだが、素材が魚介類の場合はフライと呼ぶ。カキフライ・エビフライ・アジフライのほか、ホタテ・イカ・鮭・白身魚などが素材に使われる。

とんかつ専門店でもよく扱われる。

 

ステーキ
肉類を大判の厚切りにカットして焼いた料理。

古くは「テキ」とも呼ばれた。通常は牛肉料理を指し、厚切りで美味しく食べられる部位はサーロイン、フィレなどに限られているため高価であることが多い。

その一方で、豚肉、鯨肉、レバーといった安価な材料でもステーキ風の料理が作られ、「とんてき」や「鯨のテキ」などと呼ばれることがあった。

明治期以前の日本には存在しなかった食習慣であるが、醤油で味付けしたり、ワサビや大根おろしが添えられるなど、和風に調理される場合もある。



 

ハンバーグ
挽肉にパン粉や卵などのつなぎを合わせ整形して焼いた料理。

戦後に普及した名称であり、戦前はハンブルグステーキやミンチボールなどと呼ばれた。比較的安価に作れるため、レストランでもお手頃な料理として人気となり、家庭料理としても早くから普及した。

ピラフ
元々はトルコ料理のピラウで、生米に具を加え出汁で炊いた炊き込みごはん料理。

ただ、日本の洋食店でピラフとして出されている料理は必ずしも本来の作り方をしているとは限らず、すでに炊きあがった白米を洋風に味付けして炒めている場合もある。



 

ソテー 
食材をシンプルにフライパンで焼いたもの。豚肉のポークソテーのほか、チキンや野菜などさまざま。

ムニエル
魚を小麦粉でファリネしてバターでソテーする、フランスでは一般的な魚介料理。


スパゲッティ 
基本的にはイタリア料理であるが、早くから普及しローカライズが顕著であるナポリタンやミートソースは日本独自の洋食に分類される。


 

シチュー 
肉や野菜を煮込んだイギリス料理で、フランス料理ではラグーやポトフの応用にあたる。

日本では簡便な固形ルーを用いる調理方法が普及している。日本の洋食店では、ビーフシチューやクリームシチューが秋から冬にかけての定番メニューとなる。


 

ロールキャベツ 
明治時代に伝来しており、現在ではおでんの具として用いられるほどに日本化している。


 

グラタン
フランスではグラティネと発音し、オーブンやバーナーなどで表面に焼き色をつけることを指す。

ポテトやシーフードなどの具材にホワイトソースとチーズをかけて焼いたグラタンはフランスでは古典的な料理。


 

ドリア
昭和初期に、横浜ホテルニューグランドの初代総料理長・サリー・ワイルが考案した料理。米飯に獣肉や魚介のクリーム煮とチーズをのせてオーブンで焼いたライスグラタン。




サラダ
後年こそ野菜サラダを指すが、葉物野菜の生食を行わなかった食習慣もあり、もともとポテトサラダ、それもマヨネーズの味の強いものを中心にして「サラダ」と呼んでいた。

この名残は回転ずしにもあり、要は「マヨネーズ味」なら何でもサラダと呼ぶ。また精肉店の惣菜にも「サラダ」があり、キュウリや玉ねぎも入るが、日持ちの関係から十中八九はマヨネーズ味のポテトサラダである。



ランチ
昼食に限らず、洋食としてイメージされる各種料理を盛り込んだプレートをこのように呼ぶ地域がある。全国的にはお子様ランチが代表的。

 

 

↑ 食卓は掘り炬燵 湯かけ祭り前夜祭 ↓

 

 

2014年1月19日夜、20日早朝に開催される湯かけ祭り前夜祭ある

 

 

↑ 山木星の前には地元の青少年たちが集結 ↓

 

 

↑ 山木星の左隣に土産屋が有ったが解体されて駐車場に 其の隣郵便局だった ↓

 

 

↑郵便局は下湯原に移転 局舎は隣接する共同浴場「王湯」の付帯施設と変わった↓
 

 

↑ 局舎の下へは石段を降りて、共同浴場「笹湯」へ ↓

 

 

 

↑ 「王湯」寄りに川原湯源泉が有り各旅館へ↓

 

 

 

↑ 石段正面「鮨徳(八ツ場ダム問題以前に転居)」が有り、右側が笹湯の入り口に ↓