小岩菖蒲園
5月24日に訪問した時は咲初めでしたが、一週間後の本日はそこそこ咲いていました。

江戸川河川敷に広がる小岩菖蒲園は、地元の方から寄贈された花菖蒲をもとに、区が回遊式の庭園にしたものです。
↑ 5月24日 5月31日 ↓
約4,900平方メートルの菖蒲田には5月から6月に約50,000本の花菖蒲が咲き誇り、都会のオアシスとして都内名所の一つになっています。
↑ 花がら摘み ↓
花がら摘み
花菖蒲の花の寿命は2日半と短いため、花時や天候不順の際には大量のしぼみがでます。
来園者に、きれいな花菖蒲を見せるため、しぼんだ花や傷ついた花はできるだけ朝のうちに取り除いています。

花菖蒲が花をつける茎は、真っ直ぐてっぺんに伸びる花茎とそこから枝分かれして、脇から伸びる花茎に分けることができます。

花茎の伸びる程度は品種によって違い、脇からの花茎がほとんど伸びないものもあります。

花菖蒲は、一つの花茎から2輪程の花をつけます。まず、てっぺんの花茎の花が咲き、その後、脇からの花茎の花が咲きます。てっぺんの花茎の花が咲き終わると、脇からの花茎を残して刈り取ります。

初霜(江戸古花)
江戸時代から昭和の戦前までに関東地方で作出された品種です。
江戸末期から明治大正にかけて、葛飾堀切の花菖蒲園で作られていた品種が中心で、豪華さはありませんが江戸っ子気質をよく表わしており、あっさりした粋な風情の品種が多くみられます。
関東大震災、太平洋戦争、利根川の洪水などの受難を受け、多くの品種が絶えてしまいましたが、かろうじて200品種弱が現存しています。

株分け後二年目
株分けとは、大きく成長した宿根草の株をいくつかに分ける作業のことで、目的は2つあります。一つは植物を増やすこと。
もう一つの目的は、株の更新。株分けをすると一株が小さくなり、間がすいて再び生育がよくなります。

京舞(肥後)
赤紫色の花びらに白い筋模様が有り、周縁部が白に見えて締まった感じがします。

内花被は同じような模様ですが、可愛らしく上に開くように咲いています。
金冠(種間交配)
戦後、各系統の復興が一段落すると、系統間の交配が多く行われました。今まで交流のなかった縁の遠い系統間の交配からは、丈夫で育てやすく、見所のある優秀なものができることが分かってきたからです。

鮮黄色の中輪花。キショウブとの交配種のなかでは最大輪花。性質も丈夫でよく咲きそろうトップクラスの品種。
カルガモ(軽鴨)
鳥綱カモ目カモ科マガモ属に分類される鳥類。中華人民共和国、日本、アムール地方、朝鮮半島に分布する。

日本では主に本州以南に周年生息(留鳥)するが、北方に生息する個体には冬季に暖地へ移動するものも存在する(渡り鳥)。

和名は「軽の池」(橿原市大軽周辺とする説もあり)で夏季も含めて見られたカモであったことに由来すると考えられている。
全長51.5ー64.5センチメートル。翼長オス25.4ー27.6センチメートル、メス24.3ー26センチメートル。
頭頂や背・腰は黒褐色。次列風切の光沢は青紫色で、次列風切や三列風切羽縁に小型で不明瞭な白色部がある。
オスは腹部が濃褐色で、羽毛外縁(羽縁)の淡色部が小型になり胸部との差異が明瞭。尾羽基部を被う羽毛(上尾筒・下尾筒)が光沢のある黒。
メスは胸部と腹部の羽色の差異が不明瞭。上尾筒や下尾筒が黒褐色で、羽縁が淡色だったり淡色の斑紋が入る。























