シロバナトキワマンサク&大島桜
国内の一部にもともと自生していた「シロバナトキワマンサク」は、後から入ったベニバナに人気を取られたものの、ベニバナが注目された事で人気が再発見された感もあります。

 

↑ 染井吉野の下で咲くシロバナトキワマンサク ↓

 


銅葉はいいけれど、ピンクの花はちょっと…と感じる人や、目隠ししたいけれど、ピンクよりは白花で清涼感の感じられる方を…と比較されることで注目され始めました。


シロバナの方は、葉は通年緑色ですが、花はベニバナと同じ5月頃に同じ形状の白いリボン状の花を一斉に咲かせ、緑の葉との色鮮やかなコントラストで爽やかな背景をつくってくれます。

 


トキワマンサクは、丈夫で刈込にも強く、今や日本では生垣の代名詞のような存在になりつつあります。


 

 


近頃の常緑中低木の生垣によく使われる木といえば、プリペットやギンマサキ、レッドロビンなど人気が定番化している木も色々あります。


 


トキワマンサクはその中でもベニバナ、シロバナと2つの品種の枝葉の雰囲気や自然な枝ぶりに人気が高まっています。

 


特に「ベニバナトキワマンサク」(「アカバナトキワマンサク」の別称も)は、緑に銅葉(ワインレッド)が混じる国内でも珍しい渋めのカラーリーフの常緑樹。

 


どうしても緑一色で平凡になりがちな庭の中で、おしゃれでインパクトのある差し色になるため、中国から日本に入ってきてから一気に目隠しや生垣の代表格となりました。

 

↑ 大島桜 ↓

 


今では洋風、和風、和モダンなど、どのようなテイストにもマッチするため、一般住宅だけでなく、マンションや公共スペース、商業施設など実にさまざまなシーンで活躍しています。

初夏に開花する花は鮮やかなピンク色で、実に豪華、1本だけでもお庭に強烈なインパクトを与えます。