道路とは
人や車両などが通行するための道、人や車両の交通のために設けられた地上の通路である。


 

概要
英語のroad(ロード)は道全般を指す言葉である。

 


 

street(ストリート)は都市部の道路(街路)を意味する言葉として用いられるので、結果としてroadのほうは街と街を結ぶ道を指すことは多い。


 

「道路」の文字が初めて使用された記録は、紀元前1000年頃の古代中国王朝である周の時代の経典『周来』だといわれる。
 




春秋時代の思想家である孔子の言行録『論語』や、三国時代の史書『魏志倭人伝』のなかにも使用例が見られ、古くは漢語から始まった言葉である。


 

日本では、明治時代の文明開化期以降に一般に使用されるようになったとされるが、江戸時代の俳人で知られる松尾芭蕉の『おくのほそ道』の一節に、すでに「道路」という言葉の記載が見られる。

 


道路は、交通の要となる公物で、誰でもいつでも通行することができる日常生活に不可欠なものであり、多くの人々が共同で使用するものである。

 


また、交通上の特徴としては、単に公共施設という物理的な概念にとどまらず、道路どうしが交わりネットワークを形成しており、多くの場合は目的地まで複数の経路を選択することができることにある。


つまり、道路は安全で円滑な交通路の確保と、交通ネットワークとしての機能が重要視されている。