閲覧注意(死んでしまった雀の雛)興味の無い方、スルーしてください。
 
今日、室内駐車場脇にあるの植木鉢の中に生後間もない二羽の雀の雛が死んでいた。
 
巣から落ちたとものと思われるが、植木鉢のある上部は壁面であり巣を作る場所は無く、二羽もいるのは不自然である。
 
5メートル程離れたところにトランス付きの電柱があり、親らしき雀が鳴いていた。
巣は目視で確認出来ないが、ここから落ちたと思われる。
 
時は不明だが、偶々通りかかった通行人が落ちている雛二羽を見付けて、植木鉢の中に移したものと推察する。
 
 
繁殖は春から夏頃(主に3-8月)にかけて行われる。1年に2回程度繁殖すると考えられている。
 
人に対する警戒心は強いが、人の生活の傍で繁殖を行う。そうすることで天敵などから身を守る効果があると推測されている。
 
一方、集団で繁殖する習性があり、20つがい以上がいないと繁殖しないという報告もある。
巣は地面近くには作らず、人の身長よりも高い位置に作ることが多い。
 
 
 
見た目には無理と思われるような隙間でも擦り抜けられるので、スズメの巣そのものは普段目に付かないが、巣の真下付近には枯草などの巣材の残骸が散らかっていることが多いので、それを頼りに見付け出すことができる。
 
また、雛が餌をねだる高い周波数のチリチリという鳴き声で巣の存在に気付くこともある。
日本では人間の生活に密着しているので、多くは瓦の下や雨樋と屋根の隙間などの屋根の軒の隙間などに巣を作る。
 
 
 
 
↑ 遺骸と親鳥……………? ↓
 
 
この他にも人の住んでいない家や集合住宅の換気扇カバーの中や煙突、プレハブの鉄骨の隙間や穴など直径 3センチメートル または 2.5 cm × 4 cm ほどの隙間さえあれば入り込んで営巣することがある。
 
人間が設置した巣箱も利用するが、この際は出入口の位置まで巣材を積み上げる習性がある。
 
他に、電話線の分配ボックス、電柱トランス下のスペース、交通標識の横に伸びたパイプ等でも営巣する。
 
自然にあるもので営巣する場合、木の洞や、さらに樹木の枝の茂みに球形の巣を作ることもある。
 
ツバメなど他の鳥の古巣を利用することもあり、造巣中のコシアカツバメの巣を奪って使った観察記録もある。まれにスズメバチの古巣を利用した例も報告されている。
 
また、トビやクマタカなど猛禽類の巣の下部裏側に営巣することもあり、これは猛禽類の近くに外敵が来ないことを利用していると考えられる。
 
スズメ目スズメ科スズメ属に分類される鳥類の1種。
人家の近くに生息する小鳥である。
 
西はポルトガルから東は日本までユーラシア大陸の広い範囲に分布する。ただし北はあまり寒い地方にはおらず、北緯で言えば60数度が北限である。
 
またインドにはほとんどいない。ボルネオ島、スマトラ島、ジャワ島などの熱帯または亜熱帯の地域にも分布域がある。
 
アメリカ合衆国では、19世紀半ばにミズーリ州セントルイス市に移入された。
広範囲に分布するイエスズメとは対照的に、現在では同市と隣接するイリノイ州の一部にのみ生息し、スズメの分布域は広がっていない。
 
ヨーロッパでは英名の Tree sparrow からも分かるように、主に農耕地帯でみられ都市部にはほとんどいない。
 
都市部にはイエスズメなど別のスズメがいる。一方、東アジアでは農耕地から都市部などのヒトの生活の傍で見られる。