気象庁は22日午後、関東地方で春一番が吹いたと発表した。
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気象庁によりますと、日本海にある低気圧が発達しながら東北東に進んでいて、関東地方は南部を中心に南よりの風が強まっています。
 
各地の最大瞬間風速は、横浜市で午前11時52分に20.3メートル。東京で午前11時3分に17.7メートル。千葉市でも午前11時36分に16.7メートルを観測しました。
 
気象庁はこれを受けて、関東地方で「春一番」が吹いたと22日午後、発表しました。去年に比べると15日早い「春一番」となります。
 
 
発生条件
春一番の発生条件及び認定基準は、地域・気象台により、多少異なる。
 
おおむね、立春から春分までの間に、日本海を進む低気圧に向かって、南側の高気圧から10分間平均で風速8m/s以上の風が吹き込み、前日に比べて気温が上昇することを発生条件とする。
 
ただし、「日本海を進む低気圧に向かって」という条件は比較的幅広く解釈されることもある。
たとえば、2006年3月6日には、北海道の北に低気圧があったものの、この低気圧に向かって吹いた南寄りの強風が春一番と認定された。
 
また、春一番は必ずしも毎年発生する訳ではなく、風が春分の日までに気象台の認定基準にあてはまらず「春一番の観測なし」とされる年もある。
 
春一番が観測されたとき以降、同じ年に同様の南風が複数回発生した場合には、俗に「春二番」「春三番」と呼ぶことがある。
 
2013年2月2日には、南方の暖かい風が吹き込み全国的に気温が上昇したが、立春の前であったために、定義上、気象庁はこの風を「春一番」と認めなかった。
 
 
語源
気象庁は「春一番」の語源について、石川県能登地方や三重県志摩地方以西で昔から用いられたという例を挙げ、諸説があるとしつつ、安政6年2月13日(1859年3月17日)、長崎県壱岐郡郷ノ浦町(現・壱岐市)の漁師が出漁中、おりからの強風によって船が転覆し、53人の死者を出して以降、漁師らがこの強い南風を「春一」または「春一番」と呼ぶようになったと紹介している。
 
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