去年今年(こぞことし)
大晦日の一夜にして去年と今年が入れ替わること。
 
 
去年(こぞ)とは、新しい年を迎え、旧年を振り返り、もう去年(きょねん)になったのだなあと感慨を表わす言葉。
 
俳句では、新年の季語となっている。古年(ふるとし)、初昔(はつむかし)、宵の年(よいのとし)ともいう。
 
俳句では「去年今年」という用法もあり、たちまちのうちに年が去り、年が来るという、時の過ぎゆきの速さの感慨を表わす。
 
高浜虚子の「去年今年貫く棒の如きもの」が鎌倉駅(神奈川県鎌倉市)の構内に掲げられていたのが川端康成の目に触れ、随筆に書かれてから有名になった。
 
 
 
除夜の鐘
日本仏教にて年末年始に行われる年中行事の一つ。12月31日の除夜(大晦日の夜)の深夜0時を挟む時間帯に、寺院の梵鐘を撞くことである。除夜の鐘は多くの寺で108回撞かれる。
 
梵鐘の音色
日本以外に、韓国でも行われており、ソウルにある普信閣をはじめとする、各地で行われている。
 
特に有名な普信閣で行われる除夜の鐘は、日本同様にテレビ中継される。また、回数が108回ではなく33回撞かれるのが特徴である(忉利天に由来する)。
 
 
 
年越しそば
大晦日(12月31日)に縁起を担いで食べる蕎麦で、歳末の日本の風物詩ともなっている、
 
日本の文化であり風習である。地域による特色があり、呼び方も晦日蕎麦、大年そば、つごもり蕎麦、運蕎麦、また、大晦日蕎麦、年取り蕎麦、年切り蕎麦、縁切り蕎麦、寿命蕎麦、福蕎麦、思案蕎麦と多くある。
 
江戸時代には定着した日本の文化であり、ソバは他の麺類よりも切れやすいことから「今年一年の災厄を断ち切る」という意味で、大晦日の晩の年越し前に食べる蕎麦である(地域差もある)。
 
 
 
 
鏡餅
日本の伝統である、餅を神仏に供える正月飾り(床飾り)であり、 穀物神である「年神(歳神)」への供え物であり、「年神(歳神)」の依り代である。
 
鏡餅という名称は、昔の鏡の形に似ていることによる。昔の鏡は青銅製の丸形で、神事などに用いられるものであった。
 
三種の神器の一つ、八咫鏡を形取ったものとも言われる。また、三種の神器の他の二つ、八尺瓊勾玉に見立てた物が橙(ダイダイ)、天叢雲剣に見立てた物が串柿であるとされる。
 
鏡餅を飾り始めるのは、早くても問題とはされないが12月28日が最適とされる事が多い。
「八」が末広がりで日本では良い数字とされているからである。大安(12月31日を除く)を選んで供える地域もある。
 
12月29日は、日本では「九」が苦しむにつながるので避けるべきとされる(逆に29を「福」と読み替えて、この日に餅を搗く地域も有る)。
 
12月30日はキリの良い数字なので悪くないと考えられている(但し旧暦で12月は30日までしかない為、旧暦通りならば「一夜餅」の扱いとなるので忌避される場合もある)。
 
12月31日に飾るのは、「誠意に欠ける」「葬儀の飾り方を連想する」などの理由により、「一夜飾り」「一夜餅」として忌避される。但し浄土真宗はこの限りでない。
 
神様への供え物なので、松の内に下げたり食べたりせず飾っておく。松の内が終わりお供え
が終了した後は、飾ったままにせず下げる。
 
 
 

年賀状  謹賀新年
年賀状の最初に書く言葉としてよく選ばれているものです。
 
他にも何気なく使っている「賀詞(新年をお祝いする言葉)」は多くありますが、実は知らない間にマナー違反をしている可能性があるのです。
 
新年の挨拶の1つで、その漢字から意味を見出すことができますが、
「新年を謹んでお祝い申し上げます」といった意味になります。
 
この言葉の中には「謹:つつしむ」という漢字が含まれていることから、相手への“敬意”が含まれています。このような意味を持つ「謹賀新年」という言葉は、目上の人に対しても使うことができます。
 
 
コメント欄に「画像認証」を設定されている方には数字が間違い易いのでコメントをスルー致しますが悪しからずご了承ください。
 
tabicomブログは5日より再開いたします。