昨日とは打って変わって晴天となりましたが寒さは厳しいです。

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氷柱・雪庇などの問題と融雪
屋根の氷柱や雪庇は、様々な問題を引き起こす原因です。 それと同時に、問題が発生していなくても、問題が起こるかもしれないという恐れから、存在自体が心配事や ストレスの原因になります。

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一方で、自宅の屋根の氷柱や雪庇の危険性を、あまり気にしない人もいます。そのため、落雪による被害や事故が、発生するまで放っておかれてる状態もよく目にします。

中には危険だとは思っていても、どうしていいか分からず、結果として放っておかれてる場合もあります。

あなたや家族、通学中の子供たちが、屋根からの落雪・落氷に巻き込まれる痛ましい事故は、絶対に避けたいはずです。

注意力のある大人なら、つららや雪庇のある屋根の下は避けて歩くでしょう。 でも、このことは、通るたびに屋根のつららや雪庇を苦々しく思われてる ということでもあります。

気づいていないところで、自宅が悪く思われるというのもの悲しいことです。
氷柱や雪庇はいつの間にか、できてるものです。 常に監視して、必要に応じて屋根に上って落としたり、下から突いて落としたりを続けるのは、手間もかかりますし意外に難しいです。

タイミングを逃して、氷柱や雪庇が大きくなり過ぎると、それを落とす作業自体が危険を伴うことになります。

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融雪(ゆうせつ)
雪(氷と空気及び水の混合物)の氷(固体)が水(液体)へ相変化する現象を指す。
雪は人間の生活活動に対し、様々な障害を生む。それは建築物に対する負荷であったり、交通を妨げる障害物であったりさまざまであるが、これらの障害を除去する動作として融雪が行われる。

除雪・排雪もほぼ同じ意図を持って行われるが、除雪・排雪は雪を固体のまま移動させるのに対し、融雪は雪を解かして水に変え、雨と同等の処理を行えるようにすることを指し、状況や目的によって使い分けられる。

融雪の基本は雪の温度を融点以上にするということであり、これには何らかの動作を伴う必要がある。その動作は、雪の持つ融点にまで雪に熱を与える動作と、雪の融点を低下させる動作の二つに大きく分けられる。

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↑ 巨大に成った雪庇 ↓

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加熱法
雪の持つ融点にまで加熱する方法としては、地下水や水道水を消雪パイプやホースを通じて散水する方法が最も多く用いられる。

これは廉価であり、比較的容易に行える。地下水は水の融点よりも高い温度で地下に存在するため融雪には適しているが、大量に使用し過ぎると地盤沈下の原因にもなるため、慎重に運用する必要がある。

当然ながら、気温が氷点下になる地域には適さない。
特に気温の低い地域では、ニクロム線・シーズ線による加熱や、灯油やガスを利用して不凍液などの液体を加熱し、循環器によって配管内を循環させて融雪する方法が用いられる。

これを道路の交差点や勾配路、歩道や階段のロードヒーティングに利用しているほか、建築用では、屋根の雪下ろしの手間を省くルーフヒーティングや、家庭用ロードヒーティングもある。また、家庭では、生活熱を利用したものが古くから用いられている。

なお、ロードヒーティング、ルーフヒーティング、消雪パイプ散水装置など、融雪装置を動かす電力は、特別に「融雪用電力」として、冬季限定使用で安価に供給される(夏季には通電出来ない)。

この電力料金を適用するには、家庭用融雪装置であっても専用の回路を設け、直接負荷設備に接続する。

3ヶ月以上の継続使用が必要で、融雪用動力負荷以外には使用できない。また、冬季の電力のピークがある16:00~21:00の時間帯、任意の2時間は融雪用動力を動かすことが出来ない。

また、融雪機や融雪槽等と言った、槽内に雪を投入して、融雪を行う装置もある。

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↑ 宿泊ホテルのバスが草津国際スキー場への送迎を繰り返すがバスにも氷柱が ↓

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凝固点降下法
雪の融点そのものを低下させる方法としては、融雪剤の散布によって行われる。融雪剤には塩化カルシウムを主成分して含まれており、これを散布することによって凝固点降下が起こって融点が低下するため、これによって融点が気温を下回れば雪は水へと変化する。

しかしこれで低下する融点は数度から十数度程度であるため、極端に低い温度の中では効果が得られない。

また、予め雪が降る前に積もるのを防止するためのものは不凍剤(凍結防止剤)と呼ばれるが、融雪剤と同一のものである。

融雪剤は主に豪雪地帯の高速道路や国道を中心に一般道路に撒かれる。融雪剤は自動車の車体や足回りの錆による腐食の原因になるほか、農地や地下水、河川水、湖沼など、周辺環境および生態系への塩害による悪影響が懸念されている。

塩害を避けるため、北海道の一部地域で塩化カルシウムの代わりに炭酸カルシウムを融雪剤に使用しているが、炭酸カルシウムはそのままでは水に溶けにくいため、炭酸カルシウムをカルボン酸カルシウムにして散布する。

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↑ 草津国際スキー場 ↓ ↓

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