年末年始「お餅搗き」以後お休みいたしておりましたtabiブログ本日「春の七草」より再開いたしました。
あなた様の御健勝と弥栄祈念し、旧年同様ご交流の程宜しくお願い申し上げます。
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七種粥とは
1月7日の朝に食べられている日本の行事食(料理)である。
春の七草や餅などを具材とする塩味の粥で、その一年の無病息災を願って食べられる。

↑ 向島百花園「春の七草」寄せ植え

↑ 新春の縁起物「春の七草籠」の発祥の地といわれる墨田区の都立向島百花園に同園職員手作りのジャンボ七草籠がお目見え。
七草籠は、同園創始者の佐原鞠塢(きくう)氏が文化元(1804)年ごろ、お世話になった人に贈ったのが始まりとされる。
ジャンボ七草籠は昭和60年ごろから来園者に楽しんでもらおうと職員が考案。
4人が1日かけて、竹で編んだ直径50センチ、深さ20センチの竹籠に、同園で採れたスズナなどの春の七草を寄せ植えして作成している。
明治の中ごろから宮中に納めるようになり、今でも職員が丹精込めて制作しています。本日1月7日まで展示の予定。 ↓

祝膳や祝酒で弱った胃を休める為とも言われる。
この行事は、平安時代には行われていたが、室町時代の汁物が原型ともされている。
以下は、関東地方の例である。
1月6日の夜、あらかじめ用意したセリ、ナズナ、ゴ(オ)ギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロの「七草」をまな板の上に載せ、以下の歌を歌いながらしゃもじやお玉杓子、包丁の背などで叩いて細かくする。
1月6日の夜、あらかじめ用意したセリ、ナズナ、ゴ(オ)ギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロの「七草」をまな板の上に載せ、以下の歌を歌いながらしゃもじやお玉杓子、包丁の背などで叩いて細かくする。
七草なずな 唐土の鳥が 日本の国に 渡らぬ先に ストトントン
明けて7日の朝に粥を炊き、叩いた七草と塩を入れて七草粥にする。そして朝食として食べる。
明けて7日の朝に粥を炊き、叩いた七草と塩を入れて七草粥にする。そして朝食として食べる。
七草粥は新年の季語とされる。 現在では、七草をセットした商品が、多くの八百屋など小売店にて販売される。









春の七種とは以下の7種類の植物である。
芹.薺.御形.繁縷.仏の座.菘.蘿蔔
芹.薺.御形.繁縷.仏の座.菘.蘿蔔

↑ 芹(せり)
セリ科の多年草。水辺や湿地に生え、高さ30~60センチ。茎には稜(りょう)があり、下部は地をはう。葉は羽状複葉。夏、白い小さな5弁花をつける。特有の香りがあり、食用。春の七草の一。
セリ科の多年草。水辺や湿地に生え、高さ30~60センチ。茎には稜(りょう)があり、下部は地をはう。葉は羽状複葉。夏、白い小さな5弁花をつける。特有の香りがあり、食用。春の七草の一。

↑ 薺(なずな)
アブラナ科の越年草。道端などに生え、高さ10~40センチ。葉は羽状に裂けている。春、白い小さな4弁花を総状につけ、三味線の撥(ばち)のような形の実を結ぶ。春の七草(ななくさ)の一つで、若葉は食用。三味線草。ぺんぺん草。
アブラナ科の越年草。道端などに生え、高さ10~40センチ。葉は羽状に裂けている。春、白い小さな4弁花を総状につけ、三味線の撥(ばち)のような形の実を結ぶ。春の七草(ななくさ)の一つで、若葉は食用。三味線草。ぺんぺん草。

↑ 御形(ごぎょう)
キク科の越年草。道端などに生え、高さ20~30センチ。全体に白い毛がある。葉は先が丸みを帯びたへら状で、互生。4~6月、黄色い小花を多数つける。若い苗は食用。春の七草の一で、御形(ごぎょう)とよばれる。こうじばな。ほうこぐさ。
キク科の越年草。道端などに生え、高さ20~30センチ。全体に白い毛がある。葉は先が丸みを帯びたへら状で、互生。4~6月、黄色い小花を多数つける。若い苗は食用。春の七草の一で、御形(ごぎょう)とよばれる。こうじばな。ほうこぐさ。

↑ 繁縷(はこべら)
ナデシコ科の越年草。道端などに生え、高さ10~30センチ。茎は斜め上に伸び、緑色で柔らかく、卵形の葉が対生する。春から夏にかけ、多数の白い花をつける。花びらは5枚で、深く二つに裂ける。春の七草の一。粥(かゆ)や汁に入れて食用とするほか、小鳥の餌にする。はこべら。
ナデシコ科の越年草。道端などに生え、高さ10~30センチ。茎は斜め上に伸び、緑色で柔らかく、卵形の葉が対生する。春から夏にかけ、多数の白い花をつける。花びらは5枚で、深く二つに裂ける。春の七草の一。粥(かゆ)や汁に入れて食用とするほか、小鳥の餌にする。はこべら。

↑ 仏の座(ほとけのざ「仏の座」は、シソ科のホトケノザとは別のもの)
キク科の越年草。本州以西の田やあぜに生える。高さ約10センチ。葉はロゼット状で羽状に裂ける。早春、黄色い頭状花を開く。若葉はゆでて食用とする。春の七草のホトケノザは本種をさす。かわらけな。こおにたびらこ。
キク科の越年草。本州以西の田やあぜに生える。高さ約10センチ。葉はロゼット状で羽状に裂ける。早春、黄色い頭状花を開く。若葉はゆでて食用とする。春の七草のホトケノザは本種をさす。かわらけな。こおにたびらこ。

↑ 菘(すずな)
カブの別名。アブラナ科の越年草。根は肥大して球形などになり、白のほか赤・黄・紫色もある。根元から出る葉はへら状。春、黄色の十字形の花を総状につける。古く中国から渡来し、野菜として栽培。多くの品種がある。かぶら。かぶな。
カブの別名。アブラナ科の越年草。根は肥大して球形などになり、白のほか赤・黄・紫色もある。根元から出る葉はへら状。春、黄色の十字形の花を総状につける。古く中国から渡来し、野菜として栽培。多くの品種がある。かぶら。かぶな。

↑ 蘿蔔(すずしろ(七草の写真は向島百花園にて撮影)
ダイコンの別名。アブラナ科の越年草または一年草。白い長大な円柱状の根をもつ。葉は長く、羽状に深く裂ける。春、約1メートルの茎が伸び、淡紫色または白色の多数の花が咲く。ヨーロッパの原産で、日本には古く中国から渡来。根・葉を食用とする。春の七草の一。すずしろ。つちおおね。だいこ。
ダイコンの別名。アブラナ科の越年草または一年草。白い長大な円柱状の根をもつ。葉は長く、羽状に深く裂ける。春、約1メートルの茎が伸び、淡紫色または白色の多数の花が咲く。ヨーロッパの原産で、日本には古く中国から渡来。根・葉を食用とする。春の七草の一。すずしろ。つちおおね。だいこ。
すずな、すずしろに関しては異論もあり、辺見 金三郎は‘食べられる野草(保育社)’の中で‘すずな’はノビル、‘すずしろ’はヨメナとしている。